
・スカシユリの花・スカシユリに似ている花(オニユリ・テッポウユリ)との違い・スカシユリを見た経験談を紹介しています。
スカシユリの花を初めて見た日
スカシユリの花を初めて見たのは、2019年7月10日に、神奈川県三浦市・黒崎の鼻で見ることができた。
(スカシユリの花 2026年6月14日撮影)
スカシユリの名前の由来
スカシユリの名前の由来は、真上から見ると、花びらと花びらの間にすき間があることから名付けられた。
また別名は、太平洋側のものをイワトユリ、日本海側のものをイワユリと分けて呼ぶことがあるが、同じものである。
スカシユリの花言葉
スカシユリの花言葉は、「注目を浴びる」・「飾らぬ美」・「神秘的な美」・「偽り」・「親思い」・「子としての愛」・「元気」・「歓喜」・「あなたに私を騙すことができない」
スカシユリの生えている場所
スカシユリの生えている場所は、自分が見た限りでは、海岸の岩場に生えているのを確認することができた。
スカシユリに似ている花
スカシユリに似ている花との違いをまとめました。
オニユリとの違い
厄介なのが、オニユリの花に少し似ている。
1.生えている場所
- オニユリ 平野の草むら
- スカシユリ 海岸の岩場
2.花の咲き方
- オニユリ 下向きに咲く
- スカシユリ 上向きに咲く
(参考 オニユリの花)
(スカシユリの花)
3.葉っぱの下・むかごの有無
- オニユリ 有り
- スカシユリ 無し
ちなみにむかごとは、芽の一種で、多肉となり母株から離れ落ちて発芽し、新植物を生じるものを指す。
(参考 オニユリのむかご)
両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。
オニユリの記事はこちらからどうぞ
オニユリの花・ヤマユリとの違い・オニユリを見た経験談を紹介しています。
テッポウユリとの違い
厄介なのが、同じ仲間にテッポウユリがある。
1.花の咲き方
- テッポウユリ 横~下向き
- スカシユリ 上向き
2.花の色
- テッポウユリ 白色
- スカシユリ オレンジ色
3.花の形
- テッポウユリ ラッパに似た筒形
- スカシユリ 花びらと花びらの間にすき間がある
(参考 テッポウユリの花)
(スカシユリの花)
4.花の香りの有無
- テッポウユリ ほのかに香りがする
- スカシユリ ほとんど無い
両者の違いは、上記の4点を確認すれば、間違えることは無い。
テッポウユリの記事はこちらからどうぞ
テッポウユリの花・テッポウユリに似ている花(シンテッポウユリ・ヤマユリ)との違い・テッポウユリを見た経験談を紹介しています。
スカシユリを見た経験談
2026年6月14日、海辺の植物を目当てに、神奈川県鎌倉市・稲村ケ崎公園を訪れる。
稲村ケ崎公園を出て、稲村ケ崎駅に向かう途中、国道134号線を歩いていると、アスファルトのすき間に、ユリの花が咲いているのが目に入った。
近づいてみると、花びらと花びらにすき間があることから、スカシユリの花であることがわかった。
(スカシユリの花 2026年6月14日撮影)
スカシユリの花はオレンジ色で、大きさが直径13~14cmと大きいことから、1輪だけ咲いていても目につく。
(スカシユリの花 2026年6月14日撮影)
スカシユリのオレンジ色の花は、夏によく似合う。
またスカシユリのオレンジ色の花が、海岸の岩場で咲き始めると、真夏が近いことを実感する。
(スカシユリの花 2026年6月14日撮影)
稲村ケ崎でスカシユリの花を見たとき、高さは30cmほどあり、海辺近くのアスファルトのすき間に生えている姿は、たくましさを感じた。
(スカシユリの全体像)
スカシユリの葉っぱは、長さ8~12cmの披針形~広い披針形。
スカシユリの葉っぱを現地で観察していて、茎にたくさんつき、花とは違い、トゲトゲしている。
(スカシユリの葉)
スカシユリの花は見ごろを迎え、向きを考慮して、撮影することができた。
ただスカシユリの花を撮影していたとき、国道134号線沿いは人通りが多く、「何を撮影しているのか?」不思議そうな目で見られてしまう。

(上記の2点ともスカシユリの花 2026年6月14日撮影)
スカシユリ(ユリ科)花期5~8月
分布 本州
海岸の岩場に生え、高さは50cmほどになるが、20cmのものが多い。
花期に差異があり、太平洋側では7~8月、日本海側では5~6月が最盛期である。
花茎やつぼみは、ほぼ無毛なのが特徴。
山地に生えるものをヤマスカシユリという。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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