・ヤマゼリの花・ヤマゼリを見た経験談を紹介しています。
ヤマゼリの花を初めて見た日
ヤマゼリの花を初めて見たのは、2016年10月2日に、東京都八王子市・景信山で見ることができた。
(ヤマゼリの花 2021年9月27日撮影)
ヤマゼリの名前の由来
ヤマゼリの名前の由来は、山に生えていて、セリに似ているところから名付けられた。
ヤマゼリの花言葉
ヤマゼリの花言葉は、「清廉潔白」
ヤマゼリの生えている場所
ヤマゼリの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林下に生えているのを確認することができた。
ヤマゼリを見た経験談
2024年10月24日、ツルギキョウの花を目当てに、東京都八王子市・高尾山を訪れる。
蛇滝遊歩道(蛇滝手前の車止め~霞台園地)を歩いていると、林下に白色の花が目につく。
よく見ると、「シラネセンキュウの花か?」と思った。
自宅に戻り、シラネセンキュウの特徴をインターネットで調べると、葉っぱの形が明らかに違う。
「もしかしてヤマゼリか?」と思い、ヤマゼリの葉っぱをインターネットで調べると、縁が粗いギザギザであることから、ヤマゼリの花とわかった。
(ヤマゼリの花 2024年10月24日撮影)
(ヤマゼリの葉)
ヤマゼリの花は白色であるが、セリ科の花は白色で似ているものが多く、判別に苦労させられる。
しかし、晩秋の低山でセリ科の花が咲いているのは、ヤマゼリかシラネセンキュウのみである。
(ヤマゼリの花 2024年10月24日撮影)
ヤマゼリは花より、名前の由来である「セリの葉っぱによく似ている」、葉っぱのほうが意外と目立つ。
(ヤマゼリの葉)
ちなみにヤマゼリは、つぼみ・若葉などをおひたし・ごま和えにして食用される。
高尾山のヤマゼリの花は見ごろを迎え、花付きのよいものを選んで、撮影することができた。
しかし、セリ科の花は似たものが多く、特徴を勉強しなければと、毎回思ってしまう。
(ヤマゼリの花 2024年10月24日撮影)
(ヤマゼリの全体像)
ヤマゼリ(セリ科)花期7~10月
秋になると、山道のそばなどに一面に咲いている。
高さは70cmほどになり、茎の上部で枝分かれし、細かい花をビッシリと咲かせる。
葉の質はやわらかい。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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