・アカシデの紅葉・アカシデを見た経験談を紹介しています。
アカシデの紅葉を初めて見た日
アカシデの紅葉を初めて見たのは、2024年12月5日に、神奈川県川崎市中原区・中原区市民健康の森で見ることができた。
(アカシデの紅葉)
アカシデの名前の由来
アカシデの名前の由来は、新しい葉っぱが赤く、また秋には紅葉するところから名付けられた。
別名 シデノキ・コソネ・ソロ
アカシデの花言葉
アカシデの花言葉は、「装飾」
アカシデの生えている場所
アカシデの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地に生えているのを確認することができた。
アカシデを見た経験談
2024年12月、神奈川県川崎市中原区・中原区市民健康の森を夕散歩していたとき、木の高さが10mぐらいあり、葉っぱが紅葉している姿を目にする。
このとき「シデの仲間か?」ぐらいの認識しかなかった。
自宅に戻り、「シデの仲間で、紅葉するもの」をインターネットで調べると、アカシデの紅葉とわかった。
(アカシデの紅葉)
アカシデの木の高さは10mあるが、葉っぱが緑色のときは目立たない。
しかし、アカシデの葉っぱが紅葉すると、木の高さが10mあることが手伝って、目につきやすくなる。
(アカシデの紅葉)
ちなみにシデの仲間で、他にイヌシデ・クマシデがあるが、紅葉するのは植物名どおり、アカシデのみ。
(アカシデの葉)
アカシデの樹皮は皮目が多く、隆起していて、立派である。
(アカシデの樹皮)
アカシデの紅葉は見ごろであったが、天気が曇り空ということもあり、薄暗い写真となってしまう。
しかし、自宅近くにアカシデという木の高さが10mあり、紅葉が綺麗であること知ったのは「灯台下暗し」としか言えない。
今後の宿題として、春にアカシデの花を撮影することである。
(アカシデの紅葉)
アカシデ(カバノキ科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州
山地に生える落葉高木。
樹皮は暗灰褐色で滑らか。
葉は卵形で、長さは5cmほど、縁には不揃いなギザギザがある。
花は4~5月に、新しい葉っぱの展開と同時に咲く。
雄花は垂れ下がり、雌花は直立する。
果穂(かすい)は8~9月ごろ、成熟して垂れ下がり、長さは10cmほど。
ちなみに果穂とは、小さな果実が穂状に多数集まった物をいう。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
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