・フシグロセンノウの花を紹介しています。
フシグロセンノウの花を初めて見た日
フシグロセンノウの花を初めて見たのは、2016年7月28日で、場所は東京都奥多摩・御岳山で見ることができた。
(フシグロセンノウの花 2021年8月24日撮影)
フシグロセンノウの名前の由来
フシグロセンノウの名前の由来は、花茎の節の部分が赤黒くなるところから名付けられた。
フシグロセンノウの花言葉
フシグロセンノウの花言葉は、「転職」・「転機」・「機転」・「機智」・「恋のときめき」・「ウィット」
フシグロセンノウの生えている場所
フシグロセンノウの生えている場所は、自分が見た限りでは、林の下に生えているのを確認することができた。
フシグロセンノウを見た経験談
2021年8月24日、山の花を探しに、山梨富士吉田市・高座山(たかざすやま)を訪れる。
高座山に向う途中、富士吉田市大明見(おおあすみ)の道ばたで、オレンジ色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、フシグロセンノウの花が綺麗に咲いているのを確認することができた。
(フシグロセンノウの花 2021年8月24日撮影)
普段フシグロセンノウの花を見るには、山に入らないと見ることができない。
しかし、富士吉田市は標高800mぐらいであることから、道ばたの林の下に生えていてもおかしくなかった。
フシグロセンノウは、オレンジ色の花で、花の大きさが4cmと大きく目立つことから、花に興味が無い人でも、一目でわかる。
(フシグロセンノウの花 2021年8月24日撮影)
自分が富士吉田市大明見の道ばたを歩いていたとき、群生とまでいかないが、フシグロセンノウの花がたくさん咲いているのにビックリしてしまった。
ちなみにフシグロセンノウの花は、真夏から秋の半ばまで咲くので、長い間楽しむことができる。
(フシグロセンノウの花 2021年8月24日撮影)
フシグロセンノウは、地方自治体によっては、森林伐採や園芸採取の目的で株数を減らしている。
5年ぶりにフシグロセンノウの花を見て、「やはり山の花だなぁ」と興奮を覚え、夢中に被写体を撮影していた。
しかし、フシグロセンノウの花がたくさん咲いていたにも関わらず、花の被写体を1枚しか撮影していないという、痛恨のミスをしてしまう。
今後の宿題として、フシグロセンノウの花をいろんな角度から撮影することである。
(フシグロセンノウの花 2021年8月24日撮影)
(フシグロセンノウの葉)
フシグロセンノウ(ナデシコ科)花期7~10月
分布 本州・四国・九州
山地の林縁や林下の草地に生え、沢沿いなどのやや湿り気のある場所に多い。
高さは80cmほどになるが、草の高さが大きくなりすぎると茎が倒れて花を咲かせている。
花の直径は4cmほどあり、花びらの縁は滑らかなのが特徴。
道ばたや林縁部に生えたものは、草刈りで刈り取られることもあるが、刈り取られた茎の下部から花の茎を伸ばし、10cmほどで花を咲かせるものもある。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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