・カンツバキの花・ヤブツバキとの違い・カンツバキを見た経験談を紹介しています。
カンツバキの花を初めて見た日
カンツバキの花を初めて見たのは、2023年12月21日に、神奈川県川崎市中原区・下小田中小学校近くの生垣で見ることができた。
(カンツバキの花)
カンツバキの名前の由来
カンツバキの名前の由来は、寒い時期に咲くツバキであることから名付けられた。
カンツバキの花言葉
カンツバキの花言葉は、「愛嬌」・「謙譲」・「申し分のない愛らしさ」
カンツバキの植えられている場所
カンツバキの植えられている場所は、自分が見た限りでは、生垣や公園に植えられているのを確認することができた。
ヤブツバキとの違い
厄介なのが、同じ仲間のヤブツバキの花に似ていて、判別が難しいと感じる。
1.花の色
- ヤブツバキ 紅色
- カンツバキ 明るい朱色
2.花の咲き方
- ヤブツバキ 一重咲きで、完全に開かない
- カンツバキ 八重咲きで、平らに開く
(参考 ヤブツバキの花)
(カンツバキの花)
3.花の落ち方
- ヤブツバキ 花ごと落ちる
- カンツバキ 花びらが1枚ずつ散る
両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。
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ヤブツバキを見た経験談
2023年12月21日、サザンカの花の撮影を目当てに、神奈川県川崎市中原区・下小田中小学校付近を訪れる。
小学校の生垣付近を見渡すと、サザンカの花が咲いていて、被写体を撮影して自宅に戻った。
後日、自分が見ている花ブログで、カンツバキの花が掲載されていた。
下小田中小学校付近のサザンカの花は、「もしかしてカンツバキの花か?」と頭の中をよぎる。
自分が見ている花ブログのカンツバキの写真と、撮影した被写体を見比べて、特徴が一致したことから、カンツバキの花であることがわかった。
(カンツバキの花)
カンツバキの花を初めて見て、名前や特徴を知らなければ、サザンカと見間違えてしまう。
(カンツバキの花)
カンツバキの花は、花が極端に少ない冬に咲くことから、とても目につきやすい。
(カンツバキの木の全体像)
カンツバキの花が咲いている姿は、冬の寒い時期ということもあり、趣を感じる。
(カンツバキの花)
後日、カンツバキの花を川崎市中原区・中原区市民健康の森で確認することができた。
カンツバキの花が、ちょうど見ごろを迎え、花の向きを考慮して、撮影することができた。
(カンツバキの花)
(カンツバキの葉)
カンツバキ(ツバキ科)花期12~2月
ツバキとサザンカの交雑種とされて、古くからある品種。
個体差はあるが、花の特徴はサザンカに近く、花びらの付け根から、大きく平らに開く。
花びらは1枚ずつ散る。
木は横に茂りやすく、また刈込にも強いので、街路樹の植え込みに頻繁に植えられている。
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