
・ヒナタノイノコヅチの花・ヒナタノイノコヅチを見た経験談を紹介しています。
ヒナタノイノコヅチの花を初めて見た日
ヒナタノイノコヅチの花を初めて見たのは、2025年11月10日に、神奈川県川崎市中原区・川崎中原老人福祉センター近くの畑で見ることができた。
(ヒナタノイノコヅチの花)
ヒナタノイノコヅチの名前の由来
ヒナタノイノコヅチの名前の由来は、まずイノコヅチの漢字表記は「猪子槌」で、茎の節にある太い膨らみの形が、イノシシの子どもの大きな膝頭と、物を打ちたたく道具である槌に例えたところから名付けられた。
次にヒナタノは、イノコヅチよりも日当たりのよい場所に生えることから。
ヒナタノイノコヅチの花言葉
ヒナタノイノコヅチの花言葉は、「人懐こい」・「二重人格」
ヒナタノイノコヅチの生えている場所
ヒナタノイノコヅチの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい畑に生えているのを確認することができた。
ヒナタノイノコヅチを見た経験談
2025年11月10日、神奈川県川崎市中原区・井田山周辺を散策していて、川崎中原老人福祉センター近くの畑を横切ると、緑色の独特な形をした植物が目にとまる。
近づいてみると、「イノコヅチの花か?」と思ったが、判別に自信が持てない。
自宅に戻り、図鑑やインターネットの画像検索で調べると、明らかに日当たりのよい場所に生えていることから、ヒナタノイノコヅチの花であることがわかった。
(ヒナタノイノコヅチの花)
ヒナタノイノコヅチは全体的に緑色で、独特な形をしているが、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
しかし、ヒナタノイノコヅチの特徴を知ると、畑のいたるところに生えていて、ビックリする。
(ヒナタノイノコヅチの花)
ヒナタノイノコヅチの花は緑色で、大きさは6mmと小さすぎて、図鑑やインターネットの画像検索で確認する必要がある。
またヒナタノイノコヅチの花は、ランやスミレの花に比べると、地味であり、どうしても軽視してしまう。
ちなみにヒナタノイノコヅチは、イノコヅチによく似ている。
ヒナタノイノコヅチは名前の通り、日当たりのよい場所に生える。
またヒナタノイノコヅチの葉っぱには光沢があり、ふちは波打っているのが特徴。
(ヒナタノイノコヅチの葉)
ヒナタノイノコヅチはイノコヅチに比べ、根が太いことから、薬草として利用されている。
ヒナタノイノコヅチは終盤を迎え、状態の良いものを選んで、撮影することができた。
今後の宿題として、ヒナタノイノコヅチの小さい花を撮影することである。
(ヒナタノイノコヅチの花)
ヒナタノイノコヅチ(ヒユ科)花期8~9月
分布 北海道・本州・四国・九州
日当たりのよい場所に生え、全体ががっしりしている。
茎は太く赤紫色を帯び、花穂(かすい)も太く、ぼってりした感じがある。
ちなみに花穂とは、花が稲穂のように長く群がって咲く姿をいう。
茎や花穂・葉などに白く見えるほどに毛が生えているのが特徴。
花が密生してつくので、花穂は太く見えるが、花が咲いていても普通は気が付かない。
緑色の花びらが終わると閉じ、果実を包んで動物に付着する。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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