・ヒオウギの花・ヒオウギを見た経験談を紹介しています。
ヒオウギの花を初めて見た日
ヒオウギの花を初めて見たのは、2024年7月22日に、東京都八王子市・片倉城跡公園で見ることができた。
(ヒオウギの花)
ヒオウギの名前の由来
ヒオウギの名前の由来は、漢字表記は「檜扇」で、葉っぱが扇を開いたように広がることから名付けられた。
ヒオウギの花言葉
ヒオウギの花言葉は、「誠意」・「個性美」
ヒオウギの生えている場所
ヒオウギの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい場所に生えているのを確認することができた。
ヒオウギを見た経験談
2024年7月22日、大戸緑地でトサノクロムヨウランの花を見た帰り道、東京都八王子市・片倉城跡公園に立ち寄る。
公園内・住吉神社の裏に差し掛かると、オレンジ色の花が目にとまった。
近づいてみると、ヒオウギの花が咲いているのを確認することができた。
(ヒオウギの花)
ヒオウギを初めて見たとき、図鑑やインターネットの写真で見るより、全体的に大きい。
(ヒオウギの全体像)
ヒオウギの花はオレンジ色であることから、咲いていると目につきやすい。
ちなみにヒオウギは1日花である。
(ヒオウギの花)
ヒオウギの葉っぱは名前の由来どおり、全体が扇を広げたような形をしていて、的を得ている。
またヒオウギの葉っぱは鋭く、先端がとがっている。
(ヒオウギの葉)
自生のヒオウギは開発や盗掘が原因で、地方自治体によっては絶滅危惧種に指定。
そう考えると、片倉城跡公園のヒオウギは日当たりのよい林下に生えていることから、植えられたものと考えられる。
ヒオウギの花はしっかり開いていたが、太陽の光がまともに当たってしまい、思うように被写体を撮影することができなかった。
今後の宿題として、ヒオウギの実やヒオウギの花を適度な明るさで撮影することである。
(上記の2点ともヒオウギの花)
ヒオウギ(アヤメ科)花期7~9月
分布 本州・四国・九州・沖縄
日当たりのよい山地の草原に生える多年草。
観賞用に栽培もされる。
葉は長さ30~50cm。
花茎は高さ0.6~1m、上部で枝を分けて、数個の苞(ほう)をつけ、中から2~3個の花を出す。
ちなみに苞とは、花の根元につく小形の葉をいう。
花は直径3~4cm、橙色で、内面に暗赤色の斑点がある。
(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花参照)
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