
・ヒロハホウキギクの花・ヒロハホウキギクを見た経験談を紹介しています。
ヒロハホウキギクの花を初めて見た日
ヒロハホウキギクの花を初めて見たのは、2017年9月11日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ヒロハホウキギクの花 2021年9月25日撮影)
ヒロハホウキギクの名前の由来
ヒロハホウキギクの名前の由来は、ホウキギクよりも葉っぱの幅が広いところから名付けられた。
ヒロハホウキギクの花言葉
ヒロハホウキギクの花言葉は、「誠実」・「私は困難に負けない」
ヒロハホウキギクの生えている場所
ヒロハホウキギクの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに生えているのを確認することができた。
ヒロハホウキギクを見た経験談
2021年9月25日、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を散策していたとき、植物全体が横に広がっている姿が目に飛び込む。
近づいてみると、花は小さく、植物に興味が無いと見逃してしまう。
しかし、このときホウキギクの仲間とわかっていたが、3種類あり、判別に迷ってしまう。
江川せせらぎ遊歩道にいたとき、「素人の目で見分けるのは難しい」と実感する。
自宅に戻り、図鑑やインターネットの画像検索で、被写体の花や葉っぱの特徴を細かく調べる。
すると、ホウキギクやオオホウキギクより、葉っぱが広いことから、ヒロハホウキギクと断定した。
(ヒロハホウキギクの花 2021年9月25日撮影)
ヒロハホウキギクの花は、白色で小さくて地味だが、植物全体で見ると横に広がって生えているので、植物観察に興味を持つと、目がいくようになる。
(ヒロハホウキギクの全体像)
しかし、ヒロハホウキギクは全体が地味であり、植物観察に興味が無ければ、見逃してしまう。
ヒロハホウキギクの花は7~9mmと小さいことから、被写体をズームで絞って撮影するが、ピントを合わせるのに苦労してしまう。
(ヒロハホウキギクの花 2021年9月25日撮影)
(ヒロハホウキギクの葉)
ヒロハホウキギク(キク科)花期8~10月
北アメリカ原産
北アメリカ原産の1年草で、ホウキギクの基本種。
1960年代に北九州で見つかり、その後は各地に広がり、ところによってはホウキギクより多い。
ホウキギクに似ているが、枝が横に広がり、頭花(とうか)が大きく、葉は幅が広く、先端がとがり、基部は茎を抱かない。
ちなみに頭花とは、多数の小さい中心が集まった花の中心部をいう。
冠毛(かんもう)は筒状花より短い。
ちなみに冠毛とは、タンポポやアザミなどの果実の上端に生じる毛状の突起をいう。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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