ホソバヒメミソハギの花

ホソバヒメミソハギの花ホソバヒメミソハギを見た経験談を紹介しています。

ホソバヒメミソハギの花を初めて見た日

ホソバヒメミソハギの花を初めて見たのは、2021年9月30日に、東京都八王子市・栃谷戸公園で見ることができた。

ホソバヒメミソハギの花(ホソバヒメミソハギの花)

ホソバヒメミソハギの名前の由来

ホソバヒメミソハギの名前の由来は、ヒメミソハギによく似ていて、葉っぱが細いところから名付けられた。

ホソバヒメミソハギの花言葉

ホソバヒメミソハギの花言葉は、「美人薄命」

ホソバヒメミソハギの生えている場所

ホソバヒメミソハギの生えている場所は、自分が見た限りでは、田んぼに生えているのを確認することができた。

ホソバヒメミソハギを見た経験談

ホソバヒメミソハギの名前を知ったのは、2020年9月、自分が見ている花ブログである。
花ブログよると、東京都八王子市・栃谷戸公園に、ホソバヒメミソハギの花があることが紹介されていた。

しかし、2020年はホソバヒメミソハギの花を見る機会を逃してしまう。
翌年(2021年)9月下旬になり、花ブログの記事の日付を見た限り、ホソバヒメミソハギの花が咲いていると思い、栃谷戸公園を訪れる。

栃谷戸公園に着いて、田んぼを隈なく探すが、稲を保護するネットが周りに掛けられていたこともあり、思うようにホソバヒメミソハギの花を見つけることが出来ない。

もう1度田んぼ周辺で、ホソバヒメミソハギの花を探すことにする。
すると、田んぼのネットの中に、ホソバヒメミソハギの茎を見つけ、近づいてみると、ホソバヒメミソハギの小さな紫色の花が咲いていた。

ホソバヒメミソハギの花(ホソバヒメミソハギの花)

その後辺りを見渡すと、最初に通った道に、ホソバヒメミソハギの花を次々と見つけることができた。
ホソバヒメミソハギの花は、4mmほどと小さいので、見逃してしまう。

話が少しそれるが、植物観察で最初に花を見つけると、次から次へと見つかるケースはよくあることである

ホソバヒメミソハギの花(ホソバヒメミソハギの花)

ホソバヒメミソハギの花は、図鑑やインターネットで見る限り、花びらが4枚のものが掲載されていたが、現地では花びらが3枚のものがあった。

ホソバヒメミソハギの花(ホソバヒメミソハギの花)

ホソバヒメミソハギは、農家にとっては雑草として、ありがたくない厄介な存在である。

2021年9月は異常な低温の影響で、ホソバヒメミソハギの花は終わっているものが多かった。

ホソバヒメミソハギの花(ホソバヒメミソハギの花)

ホソバヒメミソハギの全体像(ホソバヒメミソハギの全体像)


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ホソバヒメミソハギ(ミソハギ科)花期6~10月
南北アメリカ原産
南北アメリカ原産の1年草で、関東・山梨・静岡・福岡・佐賀・沖縄などに帰化している。
実もやや大きく、先端以外は萼片(がくへん)に包まれる。
ちなみに萼片とは、花びらを構成するちいさな部分をいう。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)


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