・ホテイアオイの花・ホテイアオイを見た経験談を紹介しています。
ホテイアオイの花を初めて見た日
ホテイアオイの花を初めて見たのは、2023年10月14日に、神奈川県川崎市高津区・龍台寺で見ることができた。
(ホテイアオイの花)
ホテイアオイの名前の由来
ホテイアオイの名前の由来は、ぷっくりとふくらんだ葉っぱの柄を、七福神のひとり・布袋(ほてい)の腹に見立てたもの。
ホテイアオイの花言葉
ホテイアオイの花言葉は、「恋の楽しみ」・「恋の悲しみ」・「揺れる心」・「好意」
ホテイアオイの生えている場所
ホテイアオイの生えている場所は、自分が見た限りでは、寺院・境内の水辺に浮かんで生えているのを確認することができた。
ホテイアオイを見た経験談
2023年10月14日、そろそろホテイアオイの花が咲いていると思い、神奈川県川崎市高津区・龍台寺に訪れる。
ちなみに龍台寺には、ホテイアオイの開花の様子をうかがいに、事前に3度訪れた。
龍台寺に着いて、本堂左側の水辺を見ると、鮮やかな紫色の花が浮かんで咲いている姿が目に入る。
よく見ると、ホテイアオイの花が咲いているのを確認することができた。
(ホテイアオイの花)
龍台寺のホテイアオイの花をよく見ると、2023年10月14日時点、花のピークは過ぎていて、枯れている株が多くあった。
しかし、これから花が開く株もあり、ホテイアオイの花が咲いていたことは嬉しかった。
ちなみに龍台寺のホテイアオイは、川崎市内では開花がかなり遅い。
(ホテイアオイの花)
ホテイアオイの花は鮮やかな紫色で、綺麗であることを実感する。
しかし、花の綺麗さとは裏腹に繁殖力はとても強い。
(ホテイアオイの花)
龍台寺のホテイアオイの花はピークを過ぎた影響からか、色抜けしている株も多くあった。
(ホテイアオイの花)
ホテイアオイの花は綺麗であることから、花の名所が存在する。
例を挙げると、埼玉県・加須市の道の駅や行田市・水城公園
龍台寺のホテイアオイの花はピークを過ぎていたが、花の様子を見に何度も訪れ、やっと花が見れたことを嬉しく思い、夢中に撮影してしまった。
(ホテイアオイの花)
(ホテイアオイの葉)
ホテイアオイ(ミズアオイ科)花期8~10月
熱帯アメリカ原産
金魚鉢などに浮かべる水草として、おなじみである。
日本には鑑賞目的で輸入された。
ひと株が3か月で2000株に増えるほどの驚異的な繁殖力がある。
池や沼・水田・川などに野生化し、西日本では害草化している。
花は美しいが、1日花である。
1番上の花びらのみ、黄色の斑が出る。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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