・イカリソウの花を紹介しています。
イカリソウの花を初めて見た日
イカリソウの花を初めて見たのは、2017年3月19日で、場所は神奈川県川崎市中原区の井田平台公園で見ることができた。
(イカリソウの花 2023年4月6日撮影)
イカリソウの名前の由来
イカリソウの名前の由来は、花の形が船の錨(いかり)に似ているところから名付けられたとされている。
イカリソウの花言葉
イカリソウの花言葉は、「君を離さない」や「あなたを捕まえる」・「新たな人生」・「人生の出発」・「旅立ち」
イカリソウの生えている場所
イカリソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地や丘陵地の林の下に群生して生えているのを確認することができた。
イカリソウを見た経験談
2023年4月6日に、ヒナワチガイソウの花を探しに東京都清瀬市を訪れた。
中里緑地を散策しているときに、ピンク色の花が目についた。
近づいて見ると、イカリソウの花がちょうど見ごろであった。
(イカリソウの花 2023年4月6日撮影)
イカリソウの花を見て思うことは、本当に錨(いかり)の形に似ている。
最初にイカリソウの名前を名付けた人は「ユーモアだなぁ」と感心してしまう。
さらに、花に関心が無くても、形に特徴があるので、イカリソウの名前は覚えやすい。
(イカリソウの花 2023年4月6日撮影)
イカリソウの花は、ピンク色がメインであるが、濃淡に差がある。
また、白色の花も存在する。
(イカリソウの花 2023年4月6日撮影)
イカリソウのピンク色の花は、春の季節感にマッチしていると感じる。
また、花が咲くと、春本番に差し掛かったことを実感する。
(イカリソウの花 2023年4月6日撮影)
イカリソウの花が緑地内の林の下に点々と咲いていたので、柵越しから撮影した。
また、イカリソウの花を目当てに、中里緑地を訪れる人をちらほら確認することができた。
無事イカリソウの花を撮影することができた。
(イカリソウの花 2023年4月6日撮影)
(イカリソウの葉)
イカリソウ(メギ科)花期4~5月
分布 北海道・本州
山地の雑木林の下に多いが、丘陵地などにも生え、
高さは20cmほどになる。
代表的な薬草のひとつで、漢方では強壮剤として知られる。
乾燥させたものを「いんようかく」と呼び、煎じて服用するか酒に漬けて用いる。
薬理実験では血圧を下げる作用や抗ウイルス作用、精液の分泌を促進する作用などが認められている。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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