・コヒルガオの花・ヒルガオとの違いを紹介しています。
コヒルガオの花を初めて見た日
コヒルガオの花を初めて見たのは、2016年5月6日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(コヒルガオの花 2020年5月18日撮影)
コヒルガオの名前の由来
コヒルガオの名前の由来は、ヒルガオに比べて、花が小さいことから名付けられた。
コヒルガオの花言葉
コヒルガオの花言葉は、「絆」・「優しい愛情」・「交誼」・「和やかさ」
コヒルガオの生えている場所
コヒルガオの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに生えているのを確認することができた。
ヒルガオとの違い
厄介なのが、ヒルガオの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。
違いはまず花の大きさ
- ヒルガオ 直径5cmほど
- コヒルガオ 直径3cmほど
(参考 ヒルガオの花)
(コヒルガオの花)
次に葉っぱの基部・左右の張り出しにも違いがあり
- ヒルガオ 丸みがある
- コヒルガオ 角張っている
(参考 ヒルガオの葉)
(コヒルガオの葉)
両者の違いは、花の大きさや葉っぱの基部・左右の張り出しの違いを確認すれば、間違えることは無い。
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ヒルガオを見た経験談
2020年5月18日、新型コロナウイルスの感染拡大で、遠出をすることができず、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
緑地内の道ばたを歩いていると、他の植物に絡まって、コヒルガオの花が咲いているのを確認することができた。
(コヒルガオの花 2020年5月18日撮影)
コヒルガオの花を現地で見ていて、名前の由来のとおり、ヒルガオの花より、小さいことを実感する。
(コヒルガオの花 2020年5月18日撮影)
コヒルガオの花は、ヒルガオの花に比べると、ピンク色が薄く、白っぽく見える。
(コヒルガオの花 2020年5月18日撮影)
コヒルガオの花は、図鑑・山渓フィールドブックス 夏の野草によると、花期は6月からと掲載されている。
しかし、江川せせらぎ遊歩道では、4月半ばに咲き始めている。
またコヒルガオの花は食べることができ、サラダなどに利用される。
コヒルガオはヒルガオ同様に、日当たりのよい道ばたに生えていることから、判別するとき、初心者泣かせの植物である。
生田緑地のコヒルガオの花が、ところどころ咲いていて、咲いている株を選んで、撮影することができた。
今後の宿題として、コヒルガオの花の付け根の苞葉(ほうよう)と花柄を撮影することである。
(コヒルガオの花 2020年5月18日撮影)
コヒルガオ(ヒルガオ科)花期5~8月
分布 日本全土
コヒルガオは、花柄が縮れているのが特徴。
葉はほこ形で、左右に張り出した部分が2裂するものが多い。
葉の形はヒルガオと区別するポイントになるが、変異が多く決定的ではない。
日当たりのよい道ばたなどに生え、蔓(つる)でほかの植物に絡みつくが、絡みつくものがないと自分に絡みついて地面を這っている。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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