イソギクの花を紹介しています。

イソギクの花を初めて見た日

イソギクの花を初めて見たのは、2017年10月27日で、場所は神奈川県三浦市の黒崎の鼻で見ることができた。

イソギクの花(イソギクの花 2022年11月4日撮影)

イソギクの名前の由来

イソギクの名前の由来は、磯に生えているキクであるところから名付けられた。

イソギクの花言葉

イソギクの花言葉は、「感謝」・「清楚な美しさ」・「大切に思う」・「静かな喜び」

イソギクの生えている場所

イソギクの生えている場所は、自分が見た限りでは、海岸近くの草地岩場に点々と生えているのを確認することができた。

園芸としても用いられていて、自宅近くの川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に植えられているのを確認している。

イソギクを見た経験談

2022年11月4日に、ウラギクの花を目当てに東京都江戸川区の葛西臨海公園を訪れた。
ウラギクを探している途中に、公園内の波止場の石垣のすき間に黄色い花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、イソギクの花が咲いているのを確認することができた。

イソギクの花(イソギクの花 2022年11月4日撮影)

イソギクの花は黄色で、集まって咲いているのが特徴で、晩秋の時期にピッタリな花だと感じる。
本来イソギクの葉っぱは幅が太いが、葛西臨海公園のものは少し細いと感じた。

イソギクの葉(イソギクの葉)

まさか葛西臨海公園のような人工的な公園に、イソギクが生えていたことにビックリして、自然のたくましさを感じてしまった。

イソギクの花は、花のシーズンのトリを飾る花で、この花が咲くと花のシーズンが終わったと、さびしい気持ちになってしまう。

イソギクは関東地方・静岡県のみと分布域はかなり狭いが、海岸に行けば群生して生えているので、普通に見ることが出来る。

葛西臨海公園が人出の多いなか、波止場周辺はかなり静かで、人があまりおらず貸し切り状態で撮影した。
無事イソギクの花を撮影することができた。

イソギクの花イソギクの花(上の2点ともイソギクの花 2022年11月4日撮影)


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イソギク(キク科)花期10~12月
分布 本州(千葉県~静岡県)
花の直径は5mmほどで、多数ついて盛り上がるように咲く。
大きな群落をつくり、海辺の崖を黄色一色に塗りつぶす。
花は筒状花(とうじょうか)だけでできているが、まれに白や黄色の花びらのあるものがあってハナイソギクという。
ちなみに筒状花とは、花びらが筒状になっている花をいう。

大きくなると60cmほどになるが、花の茎は倒れて先端の花の部分だけが立ち上がっている。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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