イズノシマウメバチソウの花

イズノシマウメバチソウの花イズノシマウメバチソウを見た経験談を紹介しています。

イズノシマウメバチソウの花を初めて見た日

イズノシマウメバチソウの花を初めて見たのは、2024年11月12日に、東京都調布市・植物多様性センターで見ることができた。

イズノシマウメバチソウの花(イズノシマウメバチソウの花)

イズノシマウメバチソウの名前の由来

イズノシマウメバチソウの名前の由来は、伊豆諸島に自生するウメバチソウの意味から名付けられた。
別名 コウズシマウメバチソウ

イズノシマウメバチソウの花言葉

イズノシマウメバチソウの花言葉は、「いじらしい」・「不滅」

イズノシマウメバチソウの生えている場所

イズノシマウメバチソウの生えている場所は、自生のものは、伊豆諸島に生えている。
ただ植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、植物多様性センターで見ることができた。

イズノシマウメバチソウを見た経験談

イズノシマウメバチソウの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログである。
2024年11月、植物多様性センターのX(旧Twitter)のアカウントに、イズノシマウメバチソウの花がポストされていて、現地に向かう。

植物多様性センターに着いて、情報館に入り、イズノシマウメバチソウの花を探す。
周囲を見ると、受付でおじ様が何かを撮影している。
もしかしたらと思い、受付のテーブルを見ると、イズノシマウメバチソウの花が見ごろであった。

イズノシマウメバチソウの花(イズノシマウメバチソウの花)

イズノシマウメバチソウの花を初めて見たとき、ウメバチソウの花より一回り小さいと感じた

イズノシマウメバチソウの花(イズノシマウメバチソウの花)

またイズノシマウメバチソウの花白色で小型であるが、自然の環境下で生えていることから、どこかたくましく感じる

イズノシマウメバチソウの花(イズノシマウメバチソウの花)

イズノシマウメバチソウは花の姿とは裏腹に、茎が直立して生えていることから、全体像を見ると立派である。

イズノシマウメバチソウの全体像(イズノシマウメバチソウの全体像)

2024年11月現在、植物多様性センターでは地植えのイズノシマウメバチソウは無く、鉢植えで展示されている。
伊豆諸島が遠くて行けないことを考えると、手軽にイズノシマウメバチソウを見られるのは嬉しいことである。

イズノシマウメバチソウの花は見ごろであり、咲いている向きや周囲の明るさに気をつけて撮影した。

イズノシマウメバチソウの花イズノシマウメバチソウの花(上記の2点ともイズノシマウメバチソウの花)

イズノシマウメバチソウの葉(イズノシマウメバチソウの葉)


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イズノシマウメバチソウ(ユキノシタ科 APG分類ではニシキギ科)花期8~10月
分布 伊豆諸島(新島・三宅島・御蔵島・神津島)
多年草。
ウメバチソウの変種。
草の高さ15cm。
根出葉(こんしゅつよう)は長い柄があり、葉は円形~心臓形。
ちなみに根出葉とは、根または地下茎から直接出ているようにみえる葉をいう。
茎葉は長さ2~4cmほどの広い卵形で、基部は心形。
無柄で茎を抱く。
白色の5弁花で、大きさ2cmほどの花が咲く。


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