・ジャノメエリカの花・ジャノメエリカを見た経験談を紹介しています。
ジャノメエリカの花を初めて見た日
ジャノメエリカの花を初めて見たのは、2023年1月28日に、東京都新宿区・新宿御苑で見ることができた。
(ジャノメエリカの花)
ジャノメエリカの名前の由来
ジャノメエリカの名前の由来は、まず「ジャノメ」は、花の中心の黒い部分が、蛇の目に見えるところから名付けられた。
次に「エリカ」は、人の名前では無く、枝を裂けるように折れることや胆石を砕く薬効があるということから、ギリシャ語で、「砕く・裂ける」を意味する「ereike(エリカ)」が語源となっている説がある。
ジャノメエリカの花言葉
ジャノメエリカの花言葉は、「愛らしい姫」・「博愛」・「幸運」・「孤独」・「裏切り」・「優美」・「希望」・「寂しさ」
ジャノメエリカの植えられている場所
ジャノメエリカの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園樹として植えられているのを確認することができた。
ジャノメエリカを見た経験談
2023年1月28日、小笠原諸島や沖縄の花を目当てに、東京都新宿区・新宿御苑を訪れる。
公園内を歩いていて、管理事務所に差し掛かると、紫色またはピンク色の固まりの花が目に飛び込む。
近づいてみると、花の中心が黒いことから、ジャノメエリカの花であることがわかった。
(ジャノメエリカの花)
ジャノメエリカの花を初めて見たとき、名前の由来のとおり、花の中心が黒く、本当に蛇の目に見えてしまった。
ジャノメエリカの名前を最初に名付けた人は、「ユーモアがあるなぁ」と感心してしまう。
(ジャノメエリカの花)
ジャノメエリカの花は、直径4mmと小さいが、花が集まって咲くと、木全体がピンク色に覆われる。
(ジャノメエリカの木の全体像)
ちなみにジャノメエリカは、早春になると、花が咲く。
ジャノメエリカの濃いピンク色の花は、早春の季節にマッチしている。
ジャノメエリカの花が満開であり、周囲の明るさや花の向きを調整して、撮影することができた。
(ジャノメエリカの花)
ジャノメエリカ(ツツジ科)花期1~3月(室温では12月)
南アフリカ原産
常緑低木。
木の高さは2~3m。
花びらはつぼ形で、先は4裂する。
葉のつき方は輪生。
葉の形は長さ2~6mmの線形。
寒さには強いが、夏の暑さに弱く、直射日光が当たらない風通しのよい場所に植えるとよい。
挿し木で増やすことができる。
用途は庭木や花材に使用される。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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