ハヤトミツバツツジの花を紹介しています。

ハヤトミツバツツジの花を初めて見た日

ハヤトミツバツツジの花を初めて見たのは、2024年3月14日に、東京都文京区・小石川植物園で見ることができた。

ハヤトミツバツツジの花(ハヤトミツバツツジの花)

ハヤトミツバツツジの名前の由来

ハヤトミツバツツジの名前の由来は、まずミツバツツジについて、花が咲いた後や開花と同時に、枝先に3枚のひし形の葉っぱをつけることから名付けられた。
次にハヤトについては、鹿児島県の地名「隼人(はやと)」から来ている。

ハヤトミツバツツジの花言葉

ハヤトミツバツツジの花言葉は、「愛の喜び」・「情熱」・「節制」・「伝奇」

ハヤトミツバツツジの生えている場所

ハヤトミツバツツジの生えている場所は、自生のものは、山地の岩場斜面に生えている。
ただハヤトミツバツツジは植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、小石川植物園で見ることができた。

ハヤトミツバツツジを見た経験談

2024年3月14日、エンピツセッコクの花を目当てに、東京都文京区・小石川植物園を訪れる。

エンピツセッコクの花は咲いておらず、ツツジ園に立ち寄ると、遠目から淡い紫色の花が目に入る。
近づいてみると、プレートにハヤトミツバツツジと表記されていることから、ハヤトミツバツツジの花であることがわかった。

ハヤトミツバツツジの花(ハヤトミツバツツジの花)

ハヤトミツバツツジの花を初めて見たとき、ピークは過ぎていたが、淡い紫色の花は綺麗であった。
またミツバツツジの花に比べると、紫色が淡いと感じる

ハヤトミツバツツジの花(ハヤトミツバツツジの花)

ハヤトミツバツツジの花が満開になると、目が覚めるような衝撃を受ける

ハヤトミツバツツジの全体像(ハヤトミツバツツジの全体像)

日本全国にミツバツツジの種類は数多くあるが、ハヤトミツバツツジの花はミツバツツジの仲間では、トップを切って咲く
2024年3月14日現在、小石川植物園・ツツジ園に咲いているツツジの花は、ハヤトミツバツツジサクラツツジのみであった。

ちなみにハヤトミツバツツジの葉っぱは、花が咲いているとき出ていない

ハヤトミツバツツジの花はピークを過ぎていたが、淡い紫色の花は見ごたえがあり、なんとか撮影することができた。
また小石川植物園のハヤトミツバツツジの花が満開で目立つこともあり、園内にいた子供連れのママさんが、満開のハヤトミツバツツジを背景に、子供と記念撮影している光景は微笑ましかった。

ハヤトミツバツツジの花ハヤトミツバツツジの花(上記の2点ともハヤトミツバツツジの花)

後日、ハヤトミツバツツジをインターネットで調べると、紅葉が綺麗であることが紹介されていた。
今後の宿題として、ハヤトミツバツツジの紅葉を撮影することである。

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ハヤトミツバツツジ(ツツジ科)花期3月
分布 九州(鹿児島県)
落葉樹。
葉が厚く、光沢があり、広卵状ひし形で、若葉には両面に長い毛が見られる。
後に無毛になる。
花は紅紫色で、花柄に腺毛(せんもう)があり、雄しべは9~10本。
ちなみに腺毛とは、植物の表に出ている毛をいう。


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