
・キンゴジカの花・キンゴジカを見た経験談を紹介しています。
キンゴジカの花を初めて見た日
キンゴジカの花を初めて見たのは、2025年7月6日に、東京都江東区・帰化植物見本園で見ることができた。
(キンゴジカの花)
キンゴジカの名前の由来
キンゴジカの名前の由来は、黄色の花が午後に咲くことから名付けられた。
キンゴジカの花言葉
キンゴジカの花言葉は、「真心」・「あなたを誇りに思う」
キンゴジカの生えている場所
キンゴジカの生えている場所は、自分が見た限りでは、林下に生えているのを確認することができた。
キンゴジカを見た経験談
2025年7月6日、シナガワハギの花を目当てに、東京都江東区・帰化植物見本園を訪れる。
帰化植物見本園内・林下をウロウロしていると、淡い黄色の小さい花がちらほら咲いていた。
たまたま近くにいた生態調査のスタッフに「キンゴジカ・アメリカキンゴジカどちらの花か?」を確認したところ、キンゴジカの花であることがわかった。
(キンゴジカの花)
キンゴジカの花は名前の由来どおり、午後の決まった時間(3時間前後)しか咲かない。
ちなみに帰化植物見本園のキンゴジカの花は、午前10時前に咲き出していた。
(キンゴジカの花)
キンゴジカの花は淡い黄色で、大きさは1~2cmと小さいが、点々と咲いていて、目につきやすい。
またキンゴジカの花は、3時間前後しか咲かないことから、個人的に神秘的な印象を受けてしまう。
(キンゴジカの花)
ちなみにキンゴジカによく似ている花に、アメリカキンゴジカがある。
違いは葉っぱの基部の形で、キンゴジカはくさび形であるのに対して、アメリカキンゴジカは円形~心形。
(キンゴジカの葉)
キンゴジカの花は点々と咲いていて、しっかり開いているものを選んで、撮影することができた。
ただキンゴジカの花を見るには、午前10時前後に咲き始めることから、気温30度以上の暑さを覚悟しなければならない。
(上記の2点ともキンゴジカの花)
キンゴジカ(アオイ科)花期3~11月
東南アジア原産
草の高さ30~100cmの多年草。
茎は直立し、よく枝分かれする。
葉は互生し、楕円形~倒卵形、披針形で基部が細くなるのが特徴。
縁にギザギザがあり、長さ2~5cm。
花は葉腋(ようえき)に、淡い黄色の5弁花をつける。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
花びらはやや渦巻状にねじれ、萼片(がくへん)の先はとがる。
ちなみに萼片とは、花の外側にある集合体をいう。
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