・キササゲの花・キササゲを見た経験談を紹介しています。
キササゲの花を初めて見た日
キササゲの花を初めて見たのは、2024年6月7日に、神奈川県横浜市港北区・興禅寺で見ることができた。
(キササゲの花)
キササゲの名前の由来
キササゲの名前の由来は、果実がマメ科・ササゲに似ているところから名付けられた。
また木が高いこともあり、水気が多く、避雷針代わりに植えられたことから、カミナリササゲの別名がある。
さらに別名 梓(あずさ)。
キササゲの花言葉
キササゲの花言葉は、「夢心地」
キササゲの植えられている場所
キササゲの植えられている場所は、自分が見た限りでは、寺院の境内に植えられているのを確認することができた。
キササゲを見た経験談
キササゲの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログであった。
近所に「キササゲの木があるか?」インターネットで調べてみると、神奈川県横浜市港北区・興禅寺がヒットする。
念のため、興禅寺に「キササゲの木が本当にあるのか?」他のサイトで確認してみると、横浜市名木の看板が掲載されていたので、現地に向かう。
興禅寺に着いて、山門をくぐり、左側を見ると、淡い黄色の花がビッシリ咲いている。
よく見ると、キササゲの花が咲いているのを確認することができた。
(キササゲの花)
キササゲの花を初めて見たとき、花1つ1つは2cmと小さいが、集まって咲いていると、かなり目立つ。
(キササゲの花)
キササゲの花の形は、今まで樹木の花を見てきたなかで、面白い形をしている。
(キササゲの花)
キササゲの木の高さは10m以上あり、現地で見ていて、「高い」と実感してしまう。
木の高さが手伝って、キササゲの淡い黄色の花がたくさん咲いている姿は見ごたえがある。
上記のことから、興禅寺のキササゲは横浜市の名木に指定。
(キササゲの木の全体像)
(キササゲの看板)
キササゲの葉っぱは、パッと見て、大きいと感じる。
ちなみにキササゲの葉っぱは、長さ10~25cm・幅7~20cmもあり、初めて見るとビックリしてしまう。
(キササゲの葉)
興禅寺のキササゲの花はピークを過ぎていたが、花付きが良いものもあり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
しかし、キササゲの花は淡い黄色であり、撮影時に周囲の明るさが影響して、白っぽい写真になってしまい、注意が必要である。
今後の宿題として、キササゲの実・キササゲの花をハッキリ撮影することである。
(上記の2点ともキササゲの花)
キササゲ(ノウゼンカズラ科)花期5~7月
中国原産
落葉高木。
樹皮は灰褐色で、縦に割れ目が入る。
花びらは漏斗(ろうと)形で、先は5つに裂ける。
実は細長い。
葉の付き方は対生で、広卵形で先が浅く、3つに裂ける。
葉には長い柄がある。
用途は庭木・公園樹として植えられているが、薬用として利尿剤になる。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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