・コケオトギリの花・コケオトギリを見た経験談を紹介しています。
コケオトギリの花を初めて見た日
コケオトギリの花を初めて見たのは、2018年6月25日に、東京都町田市・五反田谷戸で見ることができた。
(コケオトギリの花 2024年8月2日撮影)
コケオトギリの名前の由来
コケオトギリの名前の由来は、全体的に小さく、コケのようなオトギリソウの意味で名付けられた。
ちなみに植物名の頭に「コケ」と表記されるものは、小さいことを意味する。
コケオトギリの花言葉
コケオトギリの花言葉は、「秘密」・「言い伝え」・「遠慮」
コケオトギリの生えている場所
コケオトギリの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい・湿り気のある草むらに群生しているのを確認することができた。
コケオトギリを見た経験談
2024年8月2日、夏の花を探しに、東京都八王子市・片倉城跡公園を訪れる。
公園内・水車小屋近くをウロウロしていると、草むらに黄色の小さい花が目に入った。
よく見ると、コケオトギリの花が咲いているのを確認することができた。
(コケオトギリの花 2024年8月2日撮影)
コケオトギリの花は黄色であるが、花の大きさが5~8mmと小さいので、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
(コケオトギリの花 2024年8月2日撮影)
ちなみにコケオトギリの花は、天気が晴れないと開かない。
(コケオトギリの花 2024年8月2日撮影)
コケオトギリの名前の由来である「コケ(小さい)」は、現地で観察していて、納得がいく植物名であることを実感する。
片倉城跡公園のコケオトギリの花は咲き始めであり、開いている株を選んで、撮影することができた。
しかし、コケオトギリの花の大きさは5~8mmと小さいことから、マクロレンズを使用して、ピントを合わせて撮影するのに一苦労である。
(コケオトギリの花 2024年8月2日撮影)
(コケオトギリの葉)
コケオトギリ(オトギリソウ科)花期7~9月
分布 日本全土
野原・休耕田などの湿ったところに生える小型の多年草。
茎は4稜形で、高さ3~10cmになり、上部で枝分かれする。
葉は長さ0.5~1cm・幅3~8mmの広い卵形で、日に透かすと、半透明の明点(めいてん)が散らばっているのが見える。
ちなみに明点とは、葉を透かして見ると、光が透けて見える点をいう。
秋に紅葉する。
苞(ほう)は葉とほぼ同じ形。
ちなみに苞とは、花の根元につく小形の葉をいう。
雄しべは5~10個。
果実は長さ2~3mm。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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