・コンロンソウの花・コンロンソウを見た経験談を紹介しています。
コンロンソウの花を初めて見た日
コンロンソウの花を初めて見たのは、2023年5月5日に、東京都八王子市・蓮生寺公園で見ることができた。
(コンロンソウの花)
コンロンソウの名前の由来
コンロンソウの名前の由来は、花の白さを中国の崑崙(こんろん)山脈の雪に見立てた説が1つ。
黒っぽい実の色を、南シナ海の伝説の島である崑崙島に住む、褐色の肌色をした崑崙坊に例えた説とある。
コンロンソウの花言葉
コンロンソウの花言葉は、「完璧な美」・「優美」・「洗練」
コンロンソウの生えている場所
コンロンソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の沢沿いに群生して生えているのを確認することができた。
コンロンソウを見た経験談
コンロンソウの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログであった。
しかし、ブログによると、コンロンソウが東京都・多摩丘陵(八王子市)にあることが紹介されていた。
自分がコンロンソウを図鑑・インターネットで見聞きしている限り、山地の沢沿いに生えているイメージが強い。
コンロンソウが東京都八王子市・蓮生寺公園にあることが紹介されていて、現地に向かう。
蓮生寺公園に着いて、公園の周りをウロウロ探したが、なかなか見つからない。
公園内・水辺の広場に差し掛かると、白色の花が目に入る。
近づいてみると、コンロンソウの花がわずかに咲いていた。
(コンロンソウの花)
コンロンソウの花を初めて見たとき、花が咲き終わりであったせいか、図鑑やインターネットの写真に比べて、貧弱に感じてしまった。
(コンロンソウの花)
コンロンソウの花がピークのときは、草の高さや葉っぱの大きさが手伝って、たくましく見える。
あと1週間早く現地に来れば、花付きのよい姿が見れたと思うと悔しかった。
(コンロンソウの花)
コンロンソウの葉っぱは、手のひらのように分かれ、裂けているのが特徴である。
また、葉っぱの縁がとがっているのも特徴の1つである。
(コンロンソウの葉)
しかし、自分のなかでは、コンロンソウは山の花のイメージが強かったが、まさか多摩丘陵(八王子市)にあることにビックリしてしまった。
コンロンソウの花が咲き終わりであったので、花の咲いている向きを調整しての撮影となった。
今後の宿題としては、花のビークのときのコンロンソウの撮影である。
無事コンロンソウの花を撮影することができた。
(コンロンソウの花)
コンロンソウ(アブラナ科」)花期4~6月
分布 北海道・本州・四国・九州
谷川のそばの肥沃な場所に群生したり、踏み込めば靴が濡れるような湿地などに生える。
1日のうち半分くらいは、日が当たるような環境に多い。
葉の裏側に短い毛が生えているのが特徴。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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