・コシロノセンダングサの花・コシロノセンダングサを見た経験談を紹介しています。
コシロノセンダングサの花を初めて見た日
コシロノセンダングサの花を初めて見たのは、2022年10月29日に、神奈川県相模原市・相模川河川敷で見ることができた。
(コシロノセンダングサの花)
コシロノセンダングサの名前の由来
コシロノセンダングサの名前の由来は、花びらが白いセンダングサであるところから名付けられた。
別名 シロバナセンダングサ・シロノセンダングサ。
コシロノセンダングサの花言葉
コシロノセンダングサの花言葉は、「不器用な」・「不器用」・「忍耐」・「忍耐強い」・「忍耐力」
コシロノセンダングサの生えている場所
コシロノセンダングサの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい河原や道ばたに群生して生えているのを確認することができた。
コシロノセンダングサを見た経験談
2022年10月29日、カワラノギクの花を目当てに、神奈川県相模原市・相模川河川敷を訪れる。
カワラノギクの花を見ることができたので、来た道を戻ると、白色の花びらのセンダングサの花が目に飛び込む。
近づいてみると、コシロノセンダングサの花が咲いているのを確認することができた。
(コシロノセンダングサの花)
コシロノセンダングサの花は、名前を知る前、神奈川県川崎市中原区・矢上川吐水口で、無意識に見ている。
そのときは、名前を全く知らず見過ごしてしまった。
コシロノセンダングサは、同じ仲間のコセンダングサと一緒に生えていることが多い。
実際に現地で植物観察をしていると、花びらの有無を除いて、茎や葉っぱは同じ形なので、細かく判別するのは難しいと感じた。
(コシロノセンダングサの葉)
コシロノセンダングサを含むセンダングサの仲間は、似た花が多く、判別するのが難しい部類である。
図鑑やインターネットの画像検索で特徴を確認するが、1年経つと、センダングサの仲間の名前すら頭の中で忘れていることが多い。
コシロノセンダングサの場合、白色の花びらがまばらに生えていることが特徴なので、何とか判別することができる。
(コセンダングサの花)
コシロノセンダングサの花が点々と咲いていたので、被写体を撮影するとき、小さいこともあり、ピントを合わせるのに苦労する。
また植物観察を行うときに注意したいのは、コシロノセンダングサの種は衣服にくっつきやすいので、気を付けたい。
コシロノセンダングサの白色の花びらと、黄色の花のツートンカラーは、秋の陽気にピッタリであると感じた。
(コシロノセンダングサの花)
コシロノセンダングサ(キク科)花期9~11月
北アメリカ原産
白い花びらは5~7枚。
花びらの長さは10mm以下。
葉は幅が広く羽状に裂ける。
種子は細身で、突起は2~4本。
コセンダングサよりは個体数は少なめ。
(帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 参照)
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