クモキリソウの花を紹介しています。

クモキリソウの花を初めて見た日

クモキリソウの花を初めて見たのは、2018年6月13日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。

クモキリソウの花(クモキリソウの花 2024年6月17日撮影)

クモキリソウの名前の由来

クモキリソウの名前の由来は、花の姿がクモの子に似ている説が1つ。
また霧がかかるような場所に生えている説など諸説ある。

クモキリソウの花言葉

クモキリソウの花言葉は、「大自然」・「愛情」・「親子の愛」

クモキリソウの生えている場所

クモキリソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林下に生えているのを確認することができた。

クモキリソウを見た経験談

2024年6月17日、クモキリソウの花を目当てに、東京都八王子市・高尾山を訪れる。
高尾山・クモキリソウ自生地に着くと、クモキリソウの花は見ごろを迎えていた。

クモキリソウの花(クモキリソウの花 2024年6月17日撮影)

クモキリソウの花は、独特で面白い形をしている。
またクモキリソウの花は、名前の由来であるクモの子に似ているとされているが、「似ているか?」と言われると、人によって感想は違う

クモキリソウの花(クモキリソウの花 2024年6月17日撮影)

クモキリソウは全体が緑色で、他の草と同じ色であり、ランでは地味な部類に入る。
上記のことから、クモキリソウの名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。

クモキリソウの全体像(クモキリソウの全体像)

クモキリソウの葉っぱは、2枚に構成されていて、意外と目につきやすい

クモキリソウの葉(クモキリソウの葉)

クモキリソウは群生していることが多い。

クモキリソウに似ている花は多くあり、ランの花では判別が難しい
またクモキリソウのように、ラン科には虫の名前が表記されているものが多い。
ジガバチソウスズムシソウ

ちなみにクモキリソウは森林伐採盗掘などによって、株数が減少している
上記のことから、地方自治体によっては絶滅危惧種に指定。

クモキリソウの花はちょうど見ごろを迎え、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
しかし、クモキリソウの花1つ1つが小さいことから、ピントを合わせるのに一苦労である。

クモキリソウの花クモキリソウの花(上記の2点ともクモキリソウの花 2024年6月17日撮影)



クモキリソウ(ラン科)花期6~8月
分布 日本全土
高さは20cmほどになり、ひとつの花茎に10個ほどの花を咲かせる。
花の色は緑色のもの、赤茶色の暗い感じのものがある。
葉は楕円形で、幅が最も広い部分は5cmほどある。
葉の縁は細かく波打っている。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)


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