・ミズヒキの花を紹介しています。
ミズヒキの花を初めて見た日
ミズヒキの花を初めて見たのは、2016年6月24日で、場所は神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ミズヒキの花 2020年8月22日撮影)
ミズヒキの名前の由来
ミズヒキの名前の由来は、花穂(かすい)の様子を水引に例えたところから名付けられた。
ちなみに花穂とは、穂のような形で咲く花のことをいう。
ミズヒキの白花を、ギンミズヒキと区別することがある。
ミズヒキの花言葉
ミズヒキの花言葉は、「慶事」・「祭礼」・「感謝の気持ち」・「喜び」・「祝い」・「寿」
ミズヒキの生えている場所
ミズヒキの生えている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道の溝や樹林帯の日が当たらない場所に生えているのを確認することができた。
ミズヒキを見た経験談
2020年8月22日、東京都八王子市・小山内裏公園を訪れる。
園内の林の下を散策していたとき、日差しが当たらない場所に、ミズヒキの花が群落で咲いているのを確認することができた。
(ミズヒキの花 2020年8月22日撮影)
ミズヒキは一見地味な花であるが、目をよく凝らすと、紅白の色彩がマッチしていて、完成度の高い花であることを実感する。
しかし、花が小さく地味なこともあり、花に興味が無いと。見逃してしまう。
(ミズヒキの花 2020年8月22日撮影)
ミズヒキの花は、名前の由来のとおり、水引と同じように、紅白が混ざった花なので、咲いている姿を見ると、めでたい気がする。
(ミズヒキの花 2020年8月22日撮影)
ミズヒキの葉っぱは、花の姿とは裏腹に、ガッチリした印象を受ける。
(ミズヒキの葉)
ヤブ蚊が多く飛び回るなか、ミズヒキの花を撮影したが、ピントが合わず、被写体がピンボケばかりであった。
今後の宿題として、ミズヒキの花をハッキリ撮影することと、ギンミズヒキの花を撮影することである。
(ミズヒキの花 2020年8月22日撮影)
ミズヒキ(タデ科)花期8~10月
分布 日本全土
山ぎわに多く、山地の林縁や草やぶに生える。
日陰になるような場所に好んで生え、あまり明るい場所には出てこない。
茎には全体に粗い毛が生え、高さは80cmほどになる。
30cmほどの花穂を伸ばし、赤い点々のような花を咲かせる。
近づいてよく見ると、十の字のような花の形をしている。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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