モクレンの花

モクレンの花ハクモクレンとの違いモクレンを見た経験談を紹介しています。

モクレンの花を初めて見た日

モクレンの花を初めて見たのは、2016年3月25日に、神奈川県川崎市中原区・中原ゴルフガーデン駐車場で見ることができた。

モクレンの花(モクレンの花 2022年3月16日撮影)

モクレンの名前の由来

モクレンの名前の由来は、漢名から木蘭(もくらん)と呼ばれていた。
しかし、花の姿がランより蓮(はす)に似ているところから、モクレンになったとされている。

また学名であるマグノリア(Magnolia)とは、フランスの植物学者Pierre Magnol(ピエール・マニョル)の名前に因む
別名 シモクレン紫色を意味する。

モクレンの花言葉

モクレンの花言葉は、「自然への愛」・「崇高」・「高潔な心」・「持続性」

モクレンの植えられている場所

モクレンの植えられている場所は、自分が見た限りでは、庭木公園に植えられているのを確認することができた。

ハクモクレンとの違い

名前が被っているハクモクレンとは明らかに違う。

違いは花の色

  • ハクモクレン 白色
  • モクレン 紫色

ハクモクレンの花(参考 ハクモクレンの花)

モクレンの花(モクレンの花)

両者の違いは、花の色を確認すれば、間違えることは無い。

ハクモクレンの記事はこちらからどうぞ

モクレンを見た経験談

2022年3月16日、自転車で買い物に向かっている途中、川崎市中原区・中原ゴルフガーデンに差し掛かる。
敷地内の駐車場に、紫色の大きな花が、木全体に咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、モクレンの花が咲き始めであった。

モクレンの花(モクレンの花 2022年3月16日撮影)

モクレンは紫色の花で、名前がわからなくても、花が直径10cmぐらいと大きいことから、かなり目立つ。
またモクレンの濃い紫色の花は、春の季節感にマッチしている

モクレンの花が咲いていたとき、どんより曇り空で、満足のいく被写体を撮影することが出来ず、悔しい思いをする。
今後の宿題として、モクレンの花や木の全体像を撮影するである。

モクレンの花(モクレンの花 2022年3月16日撮影)


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モクレン(モクレン科)花期3~4月
中国原産
落葉低木また小高木。
樹皮は灰白色で、滑らか。
花芽は大きく、中央部から上が急に細くなり、毛に覆われている。
葉は互生で、長さ8~20cm、幅4~10cmの倒卵形で、全縁。
葉の先端は急にとがる。
葉の柄は長さ1~1.5cm。
花は葉の展開と同時に紅紫色の花を開く。
花はあまり開かない。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花1参照)


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