・モミジガサの花・モミジガサを見た経験談を紹介しています。
モミジガサの花を初めて見た日
モミジガサの花を初めて見たのは、2017年8月29日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(モミジガサの花 2023年8月21日撮影)
モミジガサの名前の由来
モミジガサの名前の由来は、モミジ形の葉っぱを傘のように広げることから名付けられた。
モミジガサの花言葉
モミジガサの花言葉は、「罪と罰」・「幸福な日々」
モミジガサの生えている場所
モミジガサの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林の下に点々と生えているのを確認することができた。
モミジガサを見た経験談
2023年8月21日、レンゲショウマの花を目当てに、東京都・奥多摩の御岳山を訪れる。
ケーブルカーで御岳山駅に着いて、富士峰園地にあるレンゲショウマ群生地に向かう。
レンゲショウマ群生地に着いて、レンゲショウマの花の近くに、白色の細長い花が目に入る。
近づいてみると、花だけで判別することができず、葉っぱがモミジの形をしていたことから、モミジガサの花であることがわかった。
(モミジガサの花 2023年8月21日撮影)
(モミジガサの葉)
モミジガサの花を見ると、花そのものは地味であるが、花の先端がモジャモジャしていて、面白いと感じる。
しかし、モミジガサの類は似た花が多く、判別に苦労させられる。
(モミジガサの花 2023年8月21日撮影)
モミジガサの葉っぱは、春先は山菜に利用されることで有名である。
しかし、葉っぱがトリカブトによく似ているので、注意が必要。
モミジガサはパッと見ると、花より葉っぱの形のほうが、個人的に目立つと感じる。
(モミジガサの花 2023年8月21日撮影)
(モミジガサの葉)
御岳山のモミジガサの花が咲き始めであり、花の向きを考慮して撮影することができた。
(モミジガサの花 2023年8月21日撮影)
モミジガサ(キク科)花期8~10月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地から深山にかけての樹林下に生え、高さは60cmほどになる。
湿り気のある沢沿いなどの、やや薄暗い場所に多い。
葉の質は厚くて光沢がある。
筒状の花を横向きにパラパラと咲かせる。
花の色は白だが、近づいてよく見ると、わずかに紫色を帯びている。
春先の若葉は山菜として利用され、おひたしにして芥子(からし)醤油で食べると美味しい。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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