ナンテンハギの花を紹介しています。

ナンテンハギの花を初めて見た日

ナンテンハギの花を初めて見たのは、2017年8月29日で、場所は東京都八王子市・高尾山一丁平で見ることができた。

ナンテンハギの花(ナンテンハギの花 2021年8月24日撮影)

ナンテンハギの名前の由来

ナンテンハギの名前の由来は、葉っぱがメギ科のナンテンに似ているところから名付けられた。
別名 フタバハギ葉っぱが2枚に構成されているところからとされている。

しかし、自分のなかで、ナンテンハギの葉っぱが、ナンテンの葉っぱに似ていると問われると、かなり微妙である。
別名 フタバハギのほうが、葉っぱが2枚で構成されていることから、特徴がわかりやすいと感じる。

ナンテンハギの花言葉

ナンテンハギの花言葉は、「思案」・「内気」

ナンテンハギの生えている場所

ナンテンハギの生えている場所は、自分が見た限りでは、山野の草むら林の下に生えているのを確認することができた。

ナンテンハギを見た経験談

2021年8月24日、山の花を探しに、山梨県・高座山(たかざすやま)を訪れる。

途中の富士吉田市大明見(おおあすみ)の道ばたの林下に、マメ科らしき花が目に飛び込む。
近づいてみると、葉っぱが2枚で構成されているので、フタバハギの名前が浮かぶ。
自宅に帰宅して、図鑑やインターネットの画像検索で確認すると、ナンテンハギの花であることがわかった。

ナンテンハギの花(ナンテンハギの花 2021年8月24日撮影)

ナンテンハギの葉(ナンテンハギの葉)

ナンテンハギは低山に生えていて、富士吉田市の場合、標高800mぐらいあることから、道ばたの林の下に生えていてもおかしくはない。
ナンテンハギの青紫色の花は、秋の始まりを感じる花だなぁと感じる。

ナンテンハギの花(ナンテンハギの花 2021年8月24日撮影)

夏の終わりごろから秋本番になると、ハギと名前が表記される花は数多く存在するが、ほとんどマメ科である。
またマメ科の花の付き方は、似たものが多く、植物観察をはじめたとき、名前の判別で混乱してしまう。

ナンテンハギの場合、葉っぱが2枚で構成されているので、葉っぱのほうから見れば、間違えることは無い。

ナンテンハギの葉(ナンテンハギの葉)

ナンテンハギの花を撮影したとき、普通にある花だと思い、雑に撮影してしまい後悔する。
今後の宿題として、ナンテンハギの花をいろんな角度から撮影することである

ナンテンハギの花(ナンテンハギの花 2021年8月24日撮影)


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ナンテンハギ(マメ科)花期6~10月
分布 北海道・本州・四国・九州
山野の草地に生え、高さは60cmほどになるが、花のころには茎が倒れて、這(は)うような形になるものが多い。
葉の付け根から5cmほどの花柄を伸ばし、10個前後の花を咲かせる。
春先に伸びる若い芽は、山菜として利用できる。
多年草なので、花の咲く秋に場所を覚えるといい。
ゴマ和えや天ぷらにして食べると美味しい。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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