ニワトコの花を初めて見たのは、2020年3月25日で、
場所は川崎市多摩区の生田緑地で見ることができた。

ニワトコは上記の年月日より以前に見ていたが、
自分の所有している図鑑や花を初めて見たノートに記録が無かった。

ニワトコは漢字で表記すると「接骨木」と書く。
植物の名前を漢字で当て字表記をするものが多い。

生育環境は自分の所有している図鑑の通りに、
自分が初めてニワトコを見た場所は、雑木林の中に生えているのを確認することができた。

ニワトコの花は植物観察に関心があれば、目の高さで見ることができる。
ニワトコの花はなんか「もじゃもじゃ」していて面白いと感じる。

葉の形にも特徴があって、毎年植物観察していれば覚えやすいと思う。
ただ課題はカメラを新しいものに変えたために、露出を暗めに撮影したことであった。
今後は露出が明るい写真が撮影できれば、差し替える予定でいる。

ニワトコの花

(ニワトコの花 2020年3月25日撮影)

ニワトコの葉(ニワトコの葉)

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ニワトコ(スイカズラ科 APG分類ではレンプクソウ科)花期4~5月
分布 北海道・本州・四国・九州
葉や幹を生薬として利用するほか、若い芽は山菜としても利用する。
山野に生えるが、庭にもよく植えられている。
高さは5mほどになり、四方八方に放物線を描くような樹形となる。
若い枝は緑色をしている。
葉の展開と同じ頃に泡立つような花を咲かせる。
果実は6~7月頃赤く熟すが、まれに黄色のものがありキミノニワトコという。
深山に生え、高さ1mほどしかならず、
花や葉がより大きいものはミヤマニワトコという。
花言葉は「熱狂」や「熱心」・「熱中」
「哀れみ」・「思いやり」・「私の苦しみをいやす人」
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編)