・オニバスの花・オニバスを見た経験談を紹介しています。
オニバスの花を初めて見た日
オニバスの花を初めて見たのは、2023年7月21日に、東京都葛飾区・水元公園で見ることができた。
(オニバスの花)
オニバスの名前の由来
オニバスの名前の由来は、ハスに似て、全体にトゲがあるところから名付けられたとされている。
オニバスの花言葉
オニバスの花言葉は、「神秘的」
オニバスの生えている場所
オニバスの生えている場所は、自分が見た限りでは、水辺に浮かんで、生えているのを確認することができた。
オニバスを見た経験談
水生植物に興味を持ち始め、インターネットで調べてみると、「オニバス」という、花があることがわかった。
自宅の近所にオニバスの花が見られる場所があるか、再びインターネットで検索すると、東京都葛飾区・水元公園にあることがわかり、現地へ向かう。
水元公園に着いて、オニバスの生えている・オニバス池に足を運び、水辺をのぞき込むと、鮮やかな紫色の花が目にとまった。
近づいてみると、オニバスの花が咲き始めであった。
(オニバスの花)
オニバスの花を初めて見たとき、ハスの花に比べて、あまりにも小さ過ぎたことにビックリしてしまった(花の大きさ4cmぐらい)。
しかし、花は小さいながら、鮮やかな紫色の花が、水辺に浮かんで咲いている姿は綺麗である。
(オニバスの花)
オニバスの花は、図鑑「山渓フィールドブックス 夏の野草」では、昼間に咲き始めることが掲載されていた。
しかし、水元公園のオニバスの花は、午前9時30分に咲き始めていた。
夏の花は、オニバスを含め、時間帯で咲く花が多いと感じる。
(オニバスの花)
オニバスは、花柄や葉っぱがトゲトゲしているのが特徴である。
しかし、オニバスの葉っぱの上に、カルガモが休憩したとき、「痛くないのかなぁ?」と思った。
(オニバスの花柄)
(オニバスの葉)
(オニバスの葉の上に乗っているカルガモ)
オニバスは普通に見られる植物では無い。
国の絶滅危惧種に指定されていて、自分がオニバスを見た東京都では、水元公園が都内唯一の自生地で、都の天然記念物に指定されている。
オニバスの花がちらほら咲いていたので、花がちゃんと開いている被写体を選んで撮影した。
ちなみに、水元公園・オニバス池の開放時間は、午前9時~午後2時30分であり、時間に注意が必要である(Twitter 水元公園アカウント・2023年7月9日ツイートで確認済み)。
(オニバスの花)
オニバス(スイレン科)花期7~10月
分布 本州・四国・九州
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
池や沼・湖などに生える巨大な水草で、しかも1年草。
葉は直径1mほどになるが、大きなものは2mにもなる。
葉の裏は赤紫色で、脈が隆起し、ここにもトゲが生えている。
ため池などでは、このトゲゆえに嫌われている。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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