・オニノゲシの花を紹介しています。
オニノゲシの花を初めて見た日
オニノゲシの花を初めて見たのは、2016年3月23日で、場所は神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(オニノゲシの花 2020年4月26日撮影)
オニノゲシの名前の由来
オニノゲシの名前の由来は、ノゲシに似ているが、より大きく、葉っぱのトゲが硬くとがっているところを、鬼に例え名付けられた。
植物名で「オニ」と表記されるものは、極端に大きくなるもの、荒々しい感じのもの、トゲのあるものなどを意味する。
オニノゲシの花言葉
オニノゲシの花言葉は、「毒舌」
オニノゲシの生えている場所
オニノゲシの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに、生えているのを確認することができた。
オニノゲシを見た経験談
2023年12月10日、自転車で買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
遊歩道沿いの草むらを見渡すと、黄色の花が咲いているのが目に入った。
近づいて見ると、葉っぱの縁がトゲトゲしていることから、オニノゲシの花が返り咲きしていた。
(オニノゲシの花 2023年12月10日撮影)
(オニノゲシの葉)
オニノゲシは普通に見られる花で、日当たりのよい道ばたであれば、よく見かける。
オニノゲシの花は、本来は春に咲くが、晩秋に入ると、返り咲きすることが多い。
(オニノゲシの花 2023年12月10日撮影)
オニノゲシの花は、春は周りに咲く花が多いことから、あまり目立たない。
しかし、花が極端に少ない晩秋~初冬にかけて、黄色の花は目に入りやすくなる。
(オニノゲシの花 2023年12月10日撮影)
オニノゲシは、ノゲシによく似ているが、葉っぱの縁がトゲトゲしている特徴から、見分けはつきやすい。
また葉っぱに触ると、トゲトゲしていて痛い。
(オニノゲシの葉)
江川せせらぎ遊歩道のオニノゲシの花は、返り咲きしていて、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
(上の2点ともオニノゲシの花 2023年12月10日撮影)
(オニノゲシの全体像)
オニノゲシ(キク科)花期4~10月
ヨーロッパ原産
ヨーロッパ原産で、日本には明治時代に入ってきた。
空き地や道ばたなどの荒れ地に多い。
茎は太いが中空で、棒などで叩くと簡単に切れる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村