・リュウゼツランの花・リュウゼツランを見た経験談を紹介しています。
リュウゼツランの花を初めて見た日
リュウゼツランの花を初めて見たのは、2024年7月18日に、神奈川県横浜市港南区上永谷駅近く・環状2号線で見ることができた。
(リュウゼツランの花)
リュウゼツランの名前の由来
リュウゼツランの名前の由来は、「竜の舌」のような形の葉っぱであることから名付けられた。
リュウゼツランの花言葉
リュウゼツランの花言葉は、「繊細」・「気高い貴婦人」
リュウゼツランの生えている場所
リュウゼツランの生えている場所は、自分が見た限りでは、道路沿いに生えているのを確認することができた。
リュウゼツランを見た経験談
リュウゼツランの名前を知ったのは、TBSテレビの番組「ゴゴスマ」である。
番組の内容によると、リュウゼツランの開花周期は数十年に1度と紹介されていた。
また「ゴゴスマ」で、リュウゼツランを取り上げられていた場所が横浜市港南区上永谷駅近くであり、「数十年に1度の開花のチャンス」と思い、現地に向かう。
上永谷駅に着いて、環状2号線に向かうと、中央分離帯に人が集まっていたことから、リュウゼツランの場所はすぐわかった。
そしてリュウゼツランの目の前に着くと、高さ10m以上と、あまりの高さにビックリしてしまう。
(リュウゼツランの全体像)
リュウゼツランの花を初めて見たとき、木の全体像に比べると、かなり地味な印象を受ける。
ちなみにリュウゼツランの花は、黄緑色の細い部分を指す。
(リュウゼツランの花)
リュウゼツランの花は、下から上に咲き出す。
またリュウゼツランの花は、1本1本細いが、集まって咲くと、意外と目立つ。
(リュウゼツランの花)
リュウゼツランの葉っぱは、全体が鋭く先端がとがっている。
(リュウゼツランの葉)
リュウゼツランの開花周期は数十年(30~50年)に1度であり、咲いたあと、茎ごと地面に向かって倒れ、種子を残すという生き様が凄い。
ちなみにリュウゼツランは、テキーラ(酒)の原料である。
上永谷のリュウゼツランの花は咲き始めで、猛暑のなか、スマートフォンで撮影している人は前に集まり、一眼レフカメラで撮影している人は後ろに集まっていた。
リュウゼツランの花を目当てに、これだけ人が集まっていることを考えると、テレビの影響力は凄いと実感してしまう。
(上の2点ともリュウゼツランの花)
リュウゼツラン(リュウゼツラン科)花期6~8月
北アメリカ南西部原産
長い年月を鋸(のこぎり)状のトゲを有する葉、30~60枚ほどの密なロゼット状で過ごし、花茎をぐんぐん伸ばして成長した後、蓄積した栄養分を一気に使用して開花。
ちなみにロゼットとは、冬も緑色の葉を放射状に広げて、地面にぴったりつけた状態で過ごすものをいう。
円錐花序に黄緑色の花をたくさんつけるのが特徴。
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