シロザの花

シロザの花シロザを見た経験談を紹介しています。

シロザの花を初めて見た日

シロザの花を初めて見たのは、2025年11月8日に、神奈川県川崎市中原区・川崎中原老人福祉センター近くの畑で見ることができた。

シロザの花(シロザの花)

シロザの名前の由来

シロザの名前の由来は、若葉が白っぽいことから名付けられた。

シロザの花言葉

シロザの花言葉は、「結ばれた約束」

シロザの生えている場所

シロザの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい畑に生えているのを確認することができた。

シロザを見た経験談

2025年11月8日、川崎市中原区・井田山周辺を散策していて、川崎中原老人福祉センター近くの畑を横切ると、地味な緑色の植物が目についた。
近づいてみると、花の名前が全くわからず、記録のため、スマートフォンで被写体を撮影する。

自宅に戻り、スマートフォンアプリGoogleレンズで調べると、シロザの花と断定する。
念のため、図鑑やインターネットの画像検索で確認すると、シロザの花であることがわかった。

シロザの花(シロザの花)

シロザの花を初めて見たとき、モジャモジャしていて、面白い形をしているなぁ~と言うのが第一印象であった。
またシロザの花白色で、大きさ1.5mmと小さすぎる。

シロザの花(シロザの花)

シロザ全体が緑色で、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
しかし、シロザの特徴を知ると、畑のいたるところにたくさん生えていて、ビックリする。

シロザの花(シロザの花)

シロザの花川崎市中原区では、10月下旬~11月上旬に咲く。

シロザの花(シロザの花)

シロザの下部の葉っぱは、菱状卵形~卵形、上部の葉っぱは細長い。
シロザの葉っぱの縁は、不揃いの歯牙(しが)がある。
ちなみに歯牙とは、葉っぱの縁にあるギザギザの切れ込みの突端が葉先に傾かず、山形となっているもの。

シロザの葉(シロザの葉)

ただシロザの葉っぱを茹でれば、おひたしなどに食用することができる。

ちなみにシロザは、畑に普通に生えていることから、雑草扱いであり、駆除の対象となっている。

シロザの花は見ごろを迎えていたが、大きさが1.5mmと小さすぎて、ピントを合わせるのに苦労してしまう。
今後の宿題として、名前の由来であるシロザの若葉が白っぽい状態を撮影することである。

シロザの花(シロザの花)



シロザ(アカザ科)花期9~11月
分布 日本全土
ユーラシア大陸原産で、日本には極めて古い時代に、中国を経由して入ってきたと考えられる。
畑や道ばたなどのいたる所に生える。
光るような白い粉状物は、葉の表面の細胞が球状に飛び出したもの。
高さは1m以上になる。
花は穂状に咲く。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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