ショウジョウソウの花を紹介しています。

ショウジョウソウの花を初めて見た日

ショウジョウソウの花を初めて見たのは、2017年10月18日で、場所は神奈川県川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ショウジョウソウの花(ショウジョウソウの花 2021年9月12日撮影)

ショウジョウソウの名前の由来

ショウジョウソウの名前の由来は、朱色に色づいた葉を空想上の生き物「猩々(しょうじょう)」に見立てたところから名付けられたとされている。
ちなみに猩々とは、顔が赤いことをいう。

別名はサマーポインセチアで、クリスマスの時期に飾る花のポインセチアを、ショウジョウソウの花が夏に咲くところから例えられたと考えられる。

ショウジョウソウの生えている場所

ショウジョウソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、江川せせらぎ遊歩道のものについては、植えられているものである。

しかし、2021年6月18日ヒメザゼンソウの花を目当てに、埼玉県入間市宮寺地区を通った際、電柱の下にショウジョウソウが野生化して生えているのを確認することができた。

ショウジョウソウの花を見た経験談

2021年9月12日に、江川せせらぎ遊歩道を散策していたとき、初めてショウジョウソウの花を見た場所とは、違う場所にショウジョウソウの花を確認することができた。

ショウジョウソウの花(ショウジョウソウの花 2021年9月12日撮影)

江川せせらぎ遊歩道のショウジョウソウの花は、園芸として花壇に植えられていて、自分が知っている限り、春から晩秋まで咲いている。

また葉っぱの赤い部分が花だと思われがちだが、花は茎の先端につく緑色で、葉っぱより地味でパッとしない。
ただショウジョウソウの花は、1年近く見ることができる珍しい花である。

江川せせらぎ遊歩道の花壇に、ショウジョウソウの花が数株咲いているのを確認して撮影した。
無事ショウジョウソウの花を撮影することができた。

ショウジョウソウの花(ショウジョウソウの花 2021年9月12日撮影)


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ショウジョウソウ(トウダイグサ科)花期 ほぼ1年中
アメリカ原産
世界の熱帯から亜熱帯に広く帰化している。
沖縄や小笠原では日本に返還になるずっと以前に野生化していて、かなり古い時代に帰化したものと考えられる。
最近では本州でも栽培品が逃げ出したと考えられるものが、道ばたなどで見られる。
高さは80cmほどになり、葉の上部が赤く色づく。
葉の一部分だけが赤くなることもある。
花は中心の黄色と緑色の部分である。
花言葉は「祝福」
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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