
・タマノカンアオイの花・タマノカンアオイを見た経験談を紹介しています。
タマノカンアオイの花を初めて見た日
タマノカンアオイの花を初めて見たのは、2016年4月25日に、東京都八王子市・長沼公園で見ることができた。
(タマノカンアオイの花 2020年5月3日撮影)
タマノカンアオイの名前の由来
タマノカンアオイの名前の由来は、最初に多摩丘陵で見つかったカンアオイであることから名付けられた。
タマノカンアオイの花言葉
タマノカンアオイの花言葉は、「秘められた恋」
タマノカンアオイの生えている場所
タマノカンアオイの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地や山地の林下に生えているのを確認することができた。
タマノカンアオイを見た経験談
2025年4月14日、タマノカンアオイの花を目当てに、東京都八王子市・片倉つどいの森を訪れる。
園内の林下を歩いていると、光沢のある葉っぱがたくさん生えているのが目にとまる。
近づいて葉っぱの下をのぞき込むと、タマノカンアオイの花が咲き始めであった。
(タマノカンアオイの花 2025年4月14日撮影)
(タマノカンアオイの葉)
タマノカンアオイの花は葉っぱの下に咲いていることから、地味であり、図鑑やインターネットで名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
しかし、タマノカンアオイの花は縁が波打っていて、面白い形をしている。
(タマノカンアオイの花 2025年4月14日撮影)
タマノカンアオイの葉っぱは、光沢があって、たくさん生えていることから、花より目立つ。
タマノカンアオイの花を探す場合、葉っぱの特徴を知っていると、見つけやすい。
(タマノカンアオイの葉)
タマノカンアオイは国の絶滅危惧種に指定されているが、分布域が狭く、多摩丘陵の林下を歩いていれば、普通に見ることができる。
タマノカンアオイの花に似ていて、同じ分布域に生えているカントウカンアオイがある。
違いは花期・花の縁の形で、判別は容易。
ちなみにタマノカンアオイは、ギフチョウの食草である。
タマノカンアオイの花は咲き始めであり、花が開いているものを選んで、撮影することができた。
(タマノカンアオイの花 2025年4月14日撮影)
タマノカンアオイ(ウマノスズクサ科)花期4~5月
分布 本州(関東地方)
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
雑木林の下などに生え、花は落ち葉に埋もれていることが多い。
葉は常緑で鈍い光沢があり、株ごとに異なる表面の模様が美しい。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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