・ウリクサの花・アゼナとの違い・ウリクサを見た経験談を紹介しています。
ウリクサの花を初めて見た日
ウリクサの花を初めて見たのは、2019年8月31日に、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地で見ることができた。
(ウリクサの花 2024年8月2日撮影)
ウリクサの名前の由来
ウリクサの名前の由来は、果実の形がマクワウリに似ているところから名付けられた。
ウリクサの花言葉
ウリクサの花言葉は、「健気」・「殊勝」
ウリクサの生えている場所
ウリクサの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい畑や草むらに群生しているのを確認することができた。
アゼナとの違い
厄介なのが、アゼナの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。
違いは生えている場所
- アゼナ 田んぼのあぜ・湿り気のある場所
- ウリクサ 日当たりのよい畑や草むら
(参考 アゼナの花)
(ウリクサの花)
両者の違いは、生えている場所を確認すれば、間違えることは無い。
アゼナの記事はこちらからどうぞ
アゼナの花を紹介しています。
ウリクサを見た経験談
2024年8月2日、夏の花を探しに、東京都八王子市・片倉城跡公園を訪れる。
公園内・二ノ丸広場~本丸広場の巻き道を歩いていて、ふと下を見ると、小さい花がたくさん咲いていた。
よく見ると、ウリクサの花が咲いているのを確認することができた。
(ウリクサの花 2024年8月2日撮影)
ウリクサの花の大きさは8mmと小さいことから、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
またウリクサの花は小さく、よく見ると面白い形をしていて、可愛いと感じる。
(ウリクサの花 2024年8月2日撮影)
ウリクサの名前や特徴を知ると、「こんな場所に花がたくさん咲いていたのか?」と、ビックリしてしまう。
(ウリクサの花 2024年8月2日撮影)
ちなみにウリクサは、畑では雑草扱いである。
片倉城跡公園のウリクサの花はたくさん咲いていて、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
しかし、ウリクサの花は8mmと小さく、マクロレンズで被写体を撮影するのに苦労してしまう。
(ウリクサの花 2024年8月2日撮影)
(ウリクサの葉)
ウリクサ(ゴマノハグサ科 APG分類ではアゼナ科)花期8~10月
分布 日本全土
畑や空き地・庭のすみなど、ごく普通に見られる1年草。
茎は地面を這いながら、枝分かれして広がる。
葉は対生、卵形であり、縁にギザギザがある。
葉腋(ようえき)から花柄を伸ばして、その先に淡い紫色の花が咲く。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
花が咲き終わった後に、5mmほどのマクワウリに似た実を熟す。
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