ユキワリイチゲの花を紹介しています。

ユキワリイチゲの花を初めて見た日

ユキワリイチゲの花を初めて見たのは、2022年2月25日で、場所は東京都港区の目黒自然教育園で見ることができた。

ユキワリイチゲの名前の由来

ユキワリイチゲの名前の由来は、雪を割るようにして花が咲くところから名付けられたとされている。

ユキワリイチゲの生えている場所

ユキワリイチゲの生えている場所は、自分が見た限りでは、植物園内の林の下の日当たりのよい場所に群生して生えているのを確認することができた。
自生のユキワリイチゲは湿り気のある林の下に群生して生えている。

ユキワリイチゲを見た経験談

インターネットで、自分が見ている花ブログを周回していたときに、東京都の小石川植物園でユキワリイチゲの花が咲いた写真が掲載した記事を目にした。

小石川植物園のユキワリイチゲの花が咲いているということは、以前に別の花ブログの記事で目にした目黒自然教育園のユキワリイチゲの花も見ごろだと思い、2022年2月25日に現地に向かった。

目黒自然教育園に着き、入り口を通過して、路傍(ろぼう)植物園ゾーンにカメラマンの方が座り込んで撮影している姿が目に飛び込んできた。
カメラマンのカメラの先には、ユキワリイチゲの花がたくさん咲いているのを確認することができた。

ユキワリイチゲの花(ユキワリイチゲの花)

ユキワリイチゲの花は白色がメインで、紫色を帯びている
また天気が晴れた日で無いと、ユキワリイチゲの花は開かない。

ユキワリイチゲの葉っぱは同じ仲間の「イチゲ」と名前がつく、アズマイチゲキクザキイチゲ緑色の葉っぱに比べて、葉っぱが3つに分かれていて、こげ茶色である。

ユキワリイチゲの葉(ユキワリイチゲの葉)

さらに目黒自然教育園の武蔵野植物園ゾーンには、ユキワリイチゲの花の群落がたくさん咲いていて、多くの植物愛好家がカメラ撮影を楽しんでいた。

ユキワリイチゲの花の群落(ユキワリイチゲの花の群落)

ユキワリイチゲは自生のものは、三重県以西に生えている。
しかし、2022年2月現在のコロナウイルス(オミクロン株)の感染拡大により、移動が困難なので、あえて植生のユキワリイチゲを記事に掲載することにした。

植物園内のユキワリイチゲの花はたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどで、花の開きや周りの明るさを調整しての撮影となった。
今後は自生のユキワリイチゲの花を撮影することが宿題となった。

無事ユキワリイチゲの花を撮影することができた。

ユキワリイチゲの花ユキワリイチゲの花(上の2点ともユキワリイチゲの花)


スポンサーリンク

ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)花期2~3月
分布 本州(三重県以西)・四国・九州
新しい葉が11月頃から伸びだし、つぼみも年末には頭を持ち上げ、寒風や雪に耐えながら冬を越す。
普通は2月ごろから花が咲きだすが、日だまりでは1月に花を見ることもある。
花の高さは10cmほどになる。
葉ばかり多くて、花の茎は割と少ない。
葉の裏は鮮やかな紫色をしている。
花言葉は「幸せになる」
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)


今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村