・ハルシャギクの花・オオキンケイギクとの違い・ハルシャギクを見た経験談を紹介しています。
ハルシャギクの花を初めて見た日
ハルシャギクの花を初めて見たのは、2023年6月17日に、東京都国立市矢川駅近くの南武線沿い道路で見ることができた。
(ハルシャギクの花 2023年7月6日撮影)
ハルシャギクの名前の由来
ハルシャギクの名前の由来は、タネの形が南京虫(トコジラミ)に似ているところから名付けられた。
ハルシャギクの花言葉
ハルシャギクの花言葉は、「いつも陽気」・「一目惚れ」
ハルシャギクの生えている場所
ハルシャギクの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたや河原に生えているのを確認することができた。
オオキンケイギクとの違い
厄介なのが、オオキンケイギクと生えている場所が同じであることから、区別しずらい。
違いは花びらの色
- オオキンケイギク 花びら全体が黄色
- ハルシャギク 花びらの中心が赤色
(参考 オオキンケイギクの花)
(ハルシャギクの花)
両者の違いは、花びらの色をしっかり見れば、間違えることは無い。
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ハルシャギクを見た経験談
2023年7月6日、カワラサイコの花を目当てに、東京都府中市郷土の森公園近くの多摩川河川敷を訪れる。
カワラサイコの花を無事に見ることができたので、辺りを散策していると、ツートンカラーのキクの花が目に飛び込んできた。
近づいてみると、ハルシャギクの花がちょうど見ごろであった。
(ハルシャギクの花 2023年7月6日撮影)
ハルシャギクの花は、黄色と赤色のツートンカラーなので、植物観察に興味が無くても、目につきやすい花である。
(ハルシャギクの花 2023年7月6日撮影)
ハルシャギクは、もともと園芸の用途で植えられていたが、種がこぼれて、繁殖力が強いからか、野生化している姿をよく見かける。
(ハルシャギクの花 2023年7月6日撮影)
ハルシャギクが多摩川に生えていたとき、ある一画が大群生していて、我が物顔をしていた印象を受けた。
ハルシャギクの花がたくさん咲いていて、朝であるにも関わらず、日差しが強いなか撮影した。
無事ハルシャギクの花を撮影することができた。
(ハルシャギクの花 2023年7月6日撮影)
(ハルシャギクの葉)
ハルシャギク(キク科)花期5~7月
北アメリカ原産
葉はとても細長い。
明治時代初期に園芸用として渡来。
人口や交通量が多い場所に広がる傾向が高く、市街地の空き地・草地・河川敷なので点々とこさえる。
今も多彩なハイブリッド品種が発表され、流通する。
(帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種参照)
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