・フキタンポポの花を紹介しています。
フキタンポポの花を初めて見た日
フキタンポポの花を初めて見たのは、2022年3月17日で、場所は東京都八王子市の東京薬科大学薬用植物園で見ることができた。
(フキタンポポの花)
フキタンポポの名前の由来
フキタンポポの名前の由来は、タンポポに似た黄色の花を咲かせるところと、また開花後に出る葉っぱが同じ仲間のフキに似ているところから名付けられたとされている。
ただ個人的にはタンポポの花にどう考えても似ているとは思わない。
フキタンポポの植えられている場所
フキタンポポの植えられている場所は、自分が見た限りでは、植物園に植えられているのを確認することができた。
また園芸に用いられて、全体の姿がフクジュソウに似ているためか、園芸店では正月向けの花として販売されている。
フキタンポポを見た経験談
フキタンポポの存在を知ったのは、2022年3月で、自分が見ている花ブログであった。
自分が見ている花ブログでは、フキタンポポの花が東京薬科大学薬用植物園にあることが紹介されていたので、現地に向かうことにした。
植物園に着いて、園内の花だん付近をウロウロしていると、黄色の小さな花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、フキタンポポの花がちょうど見ごろであった。
(フキタンポポの花)
フキタンポポの花を見て思ったことは、個人的には名前に「タンポポ」と表記されているが、実際にはタンポポの花より、同じ仲間のオグルマの花に似ている。
[blogcard url=”https://hoteiran1.com/oguruma/”]またフキタンポポの黄色の花びらは、どこかフワフワしていて、食べ物の「錦糸卵」にも見えなくも無い。
ただフキタンポポの花は小さいからか、花が咲いている姿は可愛い印象を受けた。
フキタンポポの花が咲いているときに、辺りを見渡したが、葉っぱは地上に出ていない。
東京薬科大学薬用植物園にフキタンポポの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
無事フキタンポポの花を撮影することができた。
(上の2点ともフキタンポポの花)
フキタンポポ(キク科)花期1~3月
中国・ヨーロッパ原産
フキタンポポ属は本種1種類のみである。
英語名のコルツフットでも知られる。
日本には明治時代に渡来した。
つぼみは款冬花(かんとうか)という生薬で、咳やたんを抑える作用がある。
アメリカやヨーロッパでも古代ギリシャ時代から薬用として用いられた。
しかし毒性がかなり強いことからドイツでは販売が禁止となった。
花言葉は「公平な裁き」
(Wikipedia 参照)
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