
・タカサブロウの花・タカサブロウを見た経験談を紹介しています。
タカサブロウの花を初めて見た日
タカサブロウの花を初めて見たのは、2016年8月23日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(タカサブロウの花 2025年9月8日撮影)
タカサブロウの名前の由来
タカサブロウの名前の由来は、不明。
タカサブロウの花言葉
タカサブロウの花言葉は、「いつかきっと」
タカサブロウの生えている場所
タカサブロウの生えている場所は、自分が見た限りでは、水辺に近い湿り気のある場所に生えているのを確認することができた。
タカサブロウを見た経験談
2025年9月8日、ガガイモの花を目当てに、東京都八王子市・湯殿川を訪れる。
ガガイモの花はそっぽを向いていて、撮影することができず、近くの片倉城跡公園に立ち寄る。
片倉城跡公園・水車小屋近くの湿地を通り過ぎようとしていると、白色の小さい花が点々と咲いている。
よく見ると、タカサブロウの花が咲き始めであった。
(タカサブロウの花 2025年9月8日撮影)
タカサブロウの花は白色であるが、大きさは1cmと小さく、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
しかし、タカサブロウの花の特徴を知ると、点々と咲いているので、目に入りやすくなる。
(タカサブロウの花 2025年9月8日撮影)
タカサブロウの花は、真夏の終わり(8月)から咲き始める。
またタカサブロウの白色の花が目につくようになると、秋の入口に差し掛かったことを実感する。
(タカサブロウの花 2025年9月8日撮影)
タカサブロウの葉っぱは対生し、長さ3~10cm・幅0.5~2.5cmの披針形。
またタカサブロウの葉っぱは、毛がビッシリ生えていて、ザラザラしている。
(タカサブロウの葉)
タカサブロウと聞くと、植物なのに、どうして「人のような名前なのか?」と思ってしまう。
しかし、タカサブロウの名前の由来が不明であることから、かえって「面白い名前を名付けたなぁ~」と考える。
ちなみにタカサブロウは、湿り気のある場所に普通に生え、雑草扱いである。
片倉城跡公園のタカサブロウの花は咲き始めであり、咲いているものを選んで、撮影することができた。
今後の宿題として、タカサブロウの実を撮影することである。

(上の2点ともタカサブロウの花 2025年9月8日撮影)
タカサブロウ(キク科)花期8~11月
分布 本州・四国・九州・沖縄
水田や湿り気のある道ばたなどに生え、高さは50cmほどになるが、花のころには茎が倒れているものが多い。
花の直径は1cmと小さいが、端正な形をしている。
花が終わると、花より一回り大きな実がなる。
種子には大形のものと小形のものがある。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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