・オオニワゼキショウの花を紹介しています。
オオニワゼキショウの花を初めて見た日
オオニワゼキショウの花を初めて見たのは、2016年5月7日で、場所は神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(オオニワゼキショウの花 2021年6月7日撮影)
オオニワゼキショウの名前の由来
オオニワゼキショウの名前の由来は、不明である。
まず「ニワゼキショウ」について、葉っぱがショウブ科のセキショウに似ていることから名付けられた。
次に「オオ」とついては、ニワゼキショウより、全体的に大きいことからと考えられる。
オオニワゼキショウの花言葉
オオニワゼキショウの花言葉は、「清らかな貴婦人」
オオニワゼキショウの生えている場所
オオニワゼキショウの生えている場所は、自分が見た限りでは、道ばたの草むらに群生して、生えているのを確認することができた。
オオニワゼキショウを見た経験談
2021年6月7日、ハマカキランの花を見たあとに、ハマカキランの自生地周辺を隈なく歩く。
すると、草むらのへりに、ニワゼキショウに似た花が目に入る。
しかし、花の大きさがニワゼキショウの花より、明らかに小さく感じた。
念のため被写体を撮影して、自宅に戻り、図鑑やインターネットで特徴を調べてみると、オオニワゼキショウの花であることがわかった。
(オオニワゼキショウの花 2021年6月7日撮影)
オオニワゼキショウの花を初めて見たとき、ニワゼキショウの花に似ていて、判別がかなり難しいと感じる。
しかし、現地で最初にニワゼキショウの花を見て、後でオオニワゼキショウの花を見ると、オオニワゼキショウの花のほうが小さいことから、理解しやすい。
そう考えると、オオニワゼキショウの名前の由来である、「大きい」と意味が、矛盾していることを実感する。
ハマカキランの自生地で、ニワゼキショウの花は白色と紫色があるのに対して、オオニワゼキショウの花は白色しか見当たらなかった。
(オオニワゼキショウの花 2021年6月7日撮影)
オオニワゼキショウの花は咲き始めで、花が咲いている株を選んで撮影することができた。
今後の宿題として、オオニワゼキショウの葉っぱを撮影することである。
(オオニワゼキショウの花 2021年6月7日撮影)
オオニワゼキショウ(アヤメ科)花期5~6月
北アメリカ原産
北アメリカ原産の多年草。
草の高さは20~30cmと、ニワゼキショウより大きくなるが、花は逆に小さい。
蒴果(さくか)はやや大きい。
ちなみに蒴果とは、果実が熟すと、タネが飛び出す果実のことを指す。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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