
ヤノネボンテンカの花・ヤノネボンテンカを見た経験談を紹介しています。
ヤノネボンテンカの花を初めて見た日
ヤノネボンテンカの花を初めて見たのは、2021年9月23日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道近く・齋(さい)の神の石碑で見ることができた。
(ヤノネボンテンカの花)
ヤノネボンテンカの名前の由来
ヤノネボンテンカの名前の由来は、まず「ヤノネ」について、矢の先にある矢じりを意味する。
次に「ボンテンカ」については、ピンク色の花を咲かせる落葉低木で、アフリカなどでは繊維を採ったり、花や葉っぱを食用として利用する。
ヤノネボンテンカの葉っぱが細長く伸び、葉の基部が張り出すところが、矢じりに見立てたところから名付けられた。
漢字では「矢の根梵天花」と表記される。
ヤノネボンテンカの花言葉
ヤノネボンテンカの花言葉は、「信念」・「繊細な美」
ヤノネボンテンカの生えている場所
ヤノネボンテンカの生えている場所は、自分が見た限りでは、道ばたや民家の裏にたくさん生えているのを確認することができた。
ヤノネボンテンカを見た経験談
ヤノネボンテンカの花は名前を知る以前に、自宅近くの民家で、たびたび目撃している。
ただヤノネボンテンカの花の雰囲気は、個人的にインド風で仏教関係を感じてしまい、花の名前がわからないことに心がモヤモヤしていた。
ヤノネボンテンカの名前を知ることができたのは、2021年9月に、自分が見ている花ブログである。
そして、自転車で買い物した帰り道、江川せせらぎ遊歩道近く・齋の神の石碑に、ヤノネボンテンカの花がチラッと見えた。
いったん自宅に戻り、自転車を置いて現地に向かう。
9月の残暑の中を歩き、齋の神の石碑に着くと、ヤノネボンテンカの花がたくさん咲いていた。
(ヤノネボンテンカの花)
ヤノネボンテンカの花は、花に興味が無くても花が大きいので結構目立つ。
また、ヤノネボンテンカの花の色は基本は白色だが、たまに薄いピンク色のものも見かける。
(ヤノネボンテンカの花)
ヤノネボンテンカの花は朝に開いて、夕方には閉じてしまう。
ヤノネボンテンカの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに、迷うほどであった。
(ヤノネボンテンカの花)
(ヤノネボンテンカの葉)
ヤノネボンテンカ(アオイ科)花期8~9月
南アメリカ原産
別名 タカサゴフヨウ
高さ0.5~2m。
もともとは園芸種として栽培されるようになり、花の雰囲気になじむことからお茶の席で愛用された。
ヤノネボンテンカの人気ぶりは相当なもので、栽培したものが逃げて荒地や河川敷など見かけるようになった。
有害性は今のところ報告されていない。
(帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種参照 秀和システム)
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