アレチウリの花を紹介しています。

アレチウリの花を初めて見た日

アレチウリの花を初めて見たのは、2017年9月24日で、場所は東京都大田区の多摩川河川敷で見ることができた。

アレチウリの花(アレチウリの花 2022年10月1日撮影)

アレチウリの名前の由来

アレチウリの名前の由来は、荒れ地に生えていて、草の姿がウリに似ているところから名付けられたとされている。
日本では、1952年に静岡県清水港で見つかって、その後日本全国に広がった。

アレチウリの花言葉

アレチウリの花言葉は、「生命力があふれる」や「嫌われ者」

アレチウリの生えている場所

アレチウリの生えている場所は、自分が見た限りでは、河川敷の近くに群生して生えているのを確認することができた。

アレチウリを見た経験談

2022年10月1日に、フジバカマレモンエゴマの花を目当てに埼玉県さいたま市桜区の田島ヶ原を訪れた。

フジバカマとレモンエゴマの花を無事に見ることができたので、西浦和駅に向かう途中の道ばたの金網に、アレチウリらしき葉っぱが目に入った。
葉っぱをのぞき込むと、アレチウリの花が咲いているのを確認することができた。

アレチウリの花(アレチウリの花 2022年10月1日撮影)

アレチウリの花を見たときに、植物観察に興味が無ければ、葉っぱと同じ緑色なので、花を見逃してしまう。
アレチウリの花を探す場合は、葉っぱから見つけたほうが早い。

アレチウリの葉(アレチウリの葉)

またアレチウリの花は、全体的にどこかトゲトゲした印象を受ける。

植物全体の姿を手伝ってか、繁殖力はかなり強く、瞬く間に河川敷を埋め尽くす。
前記のことから、厄介者扱いされて、駆除の対象となっている。

アレチウリの花(アレチウリの花 2022年10月1日撮影)

アレチウリの花を撮影したときに、道ばたに自転車が多く走っていたので、オチオチ被写体を撮影することができず、満足のいく撮影とはいかなかった。

その後、自宅に帰宅して、アレチウリのことを図鑑やインターネットで調べた。
すると、アレチウリの花に雄花雌花があることがわかり、両者の花を撮影して、区別することが今後の宿題となった。

無事アレチウリの花を撮影することができた。

アレチウリの花(アレチウリの花 2022年10月1日撮影)


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アレチウリ(ウリ科)花期8~10月
北アメリカ原産
北アメリカ原産の帰化植物。
河原の土手や海辺などの荒れ地に生えるが、やや湿り気のある場所で旺盛(おうせい)に繁茂する。
蔓(つる)を伸ばして瞬く間に蔓延し、広い面積の草やぶとなる。
花には雄花と雌花があり、雌花はボール状に咲き、雄花はボール状には咲かずやや大きい。
花のあとに白いトゲと毛に包まれた実がなる。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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