アリアケスミレの花

アリアケスミレの花アリアケスミレを見た経験談を紹介しています。

アリアケスミレの花を初めて見た日

アリアケスミレの花を初めて見たのは、2016年4月25日に、東京都八王子市・長沼公園で見ることができた。

アリアケスミレの花(アリアケスミレの花 2022年4月23日撮影)

アリアケスミレの名前の由来

アリアケスミレの名前の由来は、花の色をしらじらと、夜が明ける有明の微妙な空の色に、例えたことから名付けられた。
最初にアリアケスミレの名前を考えた人は、ロマンチストだなぁと思う。

また、空の様子を例えたスミレは他に、アケボノスミレがある。

アリアケスミレの花言葉

アリアケスミレの花言葉は、「気が多い」

アリアケスミレの生えている場所

アリアケスミレの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい田んぼの近く芝生などに、たくさん咲いているのを確認することができた。

アリアケスミレを見た経験談

2022年4月23日、春の花を探しに、山梨県北杜市・オオムラサキ自然観察歩道を歩く。
遊歩道を歩いていて、芝生を見ると、スミレの花が目に飛び込む。
近づいてみると、白色をメインに、紫色がにじんでいることから、アリアケスミレの花であることがわかった。

アリアケスミレの花(アリアケスミレの花 2022年4月23日撮影)

アリアケスミレの花は、白色をメインに、紫色がにじんでいることから、種類が多いスミレ類では、容易に判別することができる。

アリアケスミレの葉っぱは、細長く、先端が丸まっている

アリアケスミレの葉(アリアケスミレの葉)

アリアケスミレの花は、たくさん咲いていたが、被写体を撮影するのは、意外と難しい。
また花の色のコントラストを、コンパクトデジタルカメラで表現して、撮影するのも難しいと感じた。
今後の宿題として、アリアケスミレの花をハッキリ撮影することである。

アリアケスミレの花アリアケスミレの花(上の2点ともアリアケスミレの花 2022年4月23日撮影)


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アリアケスミレ(スミレ科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州
平地のやや湿り気のあるところ、海岸沿いの丘陵地・草地などに生える。
花の咲く位置と葉の高さはほぼ同じで、花には紅や紫のかすれたような模様が出る。
花の色は白に近いものから、まさに有明の空そのものといった紅紫色のものまで、生える地域や場所によって多様の変化がある。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)


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