・ボケの花・クサボケとの違いを紹介しています。
ボケの花を初めて見た日
ボケの花を初めて見たのは、2017年3月12日に、神奈川県川崎市中原区・中原ゴルフガーデンの生垣で見ることができた。
(ボケの花 2023年12月13日撮影)
ボケの名前の由来
ボケの名前の由来は、果実の形が瓜(うり)に似ているところから、木のなる瓜として木瓜があてられ、その音読みから毛介(もけ)、それがボケに変わった説が現在の定説とされている。
ちなみにお笑いの「ボケ」とは、意外と混同しやすい。
ボケの花言葉
ボケの花言葉は、「先駆者」・「指導者」・「熱情」・「平凡」・「退屈」・「妖精の輝き」・「魅惑的な恋」
ボケの植えられている場所
ボケの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園や庭木の生垣に植えられているのを確認することができた。
クサボケとの違い
厄介なのが、同じ仲間のクサボケの花に似ていて、判別が難しいと感じる。
1.原産地の違い
- クサボケ 日本産
- ボケ 中国原産
2.花の色の違い
- クサボケ オレンジ色
- ボケ 赤色
(参考 クサボケの花)
(ボケの花)
3.木の高さ
- ボケ 2m
- クサボケ 1m
両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。
クサボケの記事はこちらからどうぞ
クサボケの花を紹介しています。
ボケを見た経験談
2023年12月13日、自転車で買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・中原ゴルフガーデンを通る。
すると、生垣にボケの花が、返り咲きしているのを確認することができた。
(ボケの花 2023年12月13日撮影)
ボケの花は春本番に咲くが、晩秋過ぎると、返り咲きしていることが多い。
(ボケの花 2023年12月13日撮影)
ボケの花が咲き出すと、春本番が来たことを実感する。
花がたくさん咲いて、綺麗であることから、公園や庭木に植えられていることが多い。
(ボケの木の全体像)
ボケは品種が多く、源平咲き(紅白)や八重咲きなどがある。
ボケの花は返り咲きしていて、花の向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、源平咲きや八重咲きのボケの花を撮影することである。
(上の2点ともボケの花 2023年12月13日撮影)
(ボケの葉)
ボケ(バラ科)花期3~4月
中国原産
木の高さは1~3m
地ぎわから枝分かれして、枝には鋭いとげがある。
園芸品種が多くて、花色や花形は多彩。
11月ごろから咲く寒咲きのものや、四季咲きなどもある。
葉は硬くて艶(つや)があり、縁には細かいギザギザがある。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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