オカメザクラの花カワヅザクラとの違いを紹介しています。

オカメザクラの花を初めて見た日

オカメザクラの花を初めて見たのは、2023年3月12日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

オカメザクラの花(オカメザクラの花)

オカメザクラの名前の由来

オカメザクラの名前の由来は、日本の女性おかめに似ているところから名付けられた。

オカメザクラの花言葉

オカメザクラの花言葉は、「しとやか」・「高尚」

オカメザクラの植えられている場所

オカメザクラの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道に植えられているのを確認することができた。

カワヅザクラとの違い

厄介なのが、カワヅザクラの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。

違いはまず花の色の鮮やかさ

オカメザクラの花はカワヅザクラの花に比べて、ピンク色が鮮やかである

カワヅザクラの花(参考 カワヅザクラの花)

オカメザクラの花(オカメザクラの花)

また花期も微妙に違い

  • カワヅザクラ 2月中旬
  • オカメザクラ 3月上旬

両者の違いは、現地で植物観察を何回もこなさないと、判別は難しい。
品種の多いサクラの判別は、専門家ですら苦労してしまう

カワヅザクラの記事はこちらからどうぞ

オカメザクラを見た経験談

2023年3月12日、自転車で買い物をした帰り道、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に差し掛かる。
遊歩道沿いを自転車で走行しているとき、鮮やかなピンク色のサクラの花が目に飛び込む。
近づいてみると、サクラ類の花であることはわかったが、名前が全くわからなかった。

自宅に帰宅して、図鑑やインターネットの画像検索で調べると、オカメザクラの写真が目に入る。
カメラで被写体を確認すると、オカメザクラの花であることがわかった。

オカメザクラの花(オカメザクラの花)

オカメザクラの花を初めて見たとき、サクラの花ではピンク色が鮮やかである。
また名前の由来であるおかめに似ているか?と言われると、個人的に難しいと感じる。

オカメザクラの花(オカメザクラの花)

しかし、鮮やかなピンク色の花は目立つので、咲いていると目にとまってしまう

オカメザクラの花(オカメザクラの花)

オカメザクラの花がちょうど見ごろであり、花の向きや明るさを調整しての撮影となった。
面白かったのは、オカメザクラの木の左隣に、コヒガンの花も見ごろを迎え、ピンク色と白色のサクラの花の競演は見事であった。

オカメザクラの花(オカメザクラの花)

オカメザクラの木の全体像(オカメザクラの木の全体像)


オカメザクラ(バラ科)花期2~3月
カンヒザクラとマメザクラの交配による園芸品種。
花は一重咲きで、下に向いているのが特徴。


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