・キクモモの花を紹介しています。
キクモモの花を初めて見た日
キクモモの花を初めて見たのは、2021年4月3日で、場所は神奈川県川崎市高津区の神庭緑地(かにわりょくち)で見ることができた。
(キクモモの花)
キクモモの名前の由来
キクモモの名前の由来は、花びらが細長く、キクの花に似ているところから名付けられたとされている。
別名はゲンジグルマであるが、名前の由来を図鑑やインターネットで調べたが見つからず、おそらく花の姿が平安時代の牛車の車輪に見立てたところから来ていると考えられる。
キクモモの植えられている場所
キクモモの植えられている場所は、自分が見た限りでは、緑地の公園樹として植えられているのを確認することができた。
キクモモを見た経験談
2021年4月3日に神庭緑地を散策していたときに、見慣れない花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、花全体が鮮やかなピンク色で、花びらが細長く切れ込んでいる。
ただ現地で花を見たときは、花の名前が全くわからかった。
自宅に帰宅して、カメラで撮影した被写体をスマートフォンに転送した。
写真の識別アプリ「Google レンズ」で調べるとキクモモと識別し、念のためインターネットの画像検索で調べると、キクモモの花とわかった。
キクモモの花はハナモモと同じバラ科の仲間であるが、実際にキクモモの花を見ると、ハナモモの花に雰囲気が似てなくも無い。
しかし、花びらが細長いこともあってか、別の花であると感じてしまう。
だたキクモモの花の満開の姿は、綺麗を通り越して圧巻の一言であった。
キクモモの花を日差しの光加減の調整して、見やすい角度で撮影した。
無事キクモモの花を撮影することができた。
(上の2点ともキクモモの花)
(キクモモの花の満開の姿)
キクモモ(バラ科)花期3~4月
中国原産
落葉小高木で、高さ3~8m。
江戸時代に中国から渡来して、観賞用に改良されて現在に至る。
花は濃い紅色の八重咲き。
モモの1品種として分類されている。
花言葉は「あなたに夢中」や「恋のとりこ」・「よい気立て」
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