ハリエンジュの花を紹介しています。

ハリエンジュの花を初めて見た日

ハリエンジュの花を初めて見たのは、2021年5月6日で、場所は東京都八王子市・望地(ぼうち)公園外周で見ることができた。

ハリエンジュの花(ハリエンジュの花)

ハリエンジュの名前の由来

ハリエンジュの名前の由来は、若木のときに、幹と小枝にいくつものトゲがあり、同じ仲間のエンジュによく似ていることから名付けられた。

またインターネット上は、別名 ニセアカシアの名前のほうが有名で、こちらは種小名 pseudoacaciaを直訳したもの。
ちなみにpseudoは、「偽の」という意味

ハリエンジュの花言葉

ハリエンジュの花言葉は、「慕情」・「親睦」・「友情」・「優雅」・「頼られる人」・「死に勝る友情」

ハリエンジュの生えている場所

ハリエンジュの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の斜面に生えているのを確認することができた。
もともとは海外に分布していたものが、野生化したものと考えられる。

ハリエンジュを見た経験談

ハリエンジュの花を初めて見たとき、東京都八王子市・望地公園外周に、ハクウンボクの花を目当てに訪れた。
しかし、ハクウンボクの花を見つけることができなかった。

望地公園外周を歩いていて、上を見上げると、フジ似た白色の花が目にとまる。
よく目をこらすと、ハリエンジュの花が、咲いているのを確認することができた。

ハリエンジュの花(ハリエンジュの花)

ハリエンジュの花を初めて見たとき、初夏の太陽の光に、白色の花が透けて、とても綺麗であった

ハリエンジュの花(ハリエンジュの花)

しかし、ハリエンジュの木の高さは15m以上あり、花が高い場所に咲いていることから、コンパクトデジタルカメラのズーム機能を最大限に絞って、被写体をなんとか撮影することができた。

ただハリエンジュの花は、甘い匂いがすると、図鑑やインターネットに掲載されていた。
このとき新型コロナウイルスの影響で、歩いているときに、マスクをしなければならず、匂いをかぐことができなかった。

今後の宿題として、ハリエンジュの葉っぱを撮影することである。

ハリエンジュの花(ハリエンジュの花)


スポンサーリンク

ハリエンジュ(マメ科)花期5~6月
北アメリカ原産
北アメリカ原産の落葉高木。
日本には明治時代の中頃に渡来した。
生長が極めてはやいため、砂防用にあちこちで植えられ、今では各地で野生化している。
また最近では、街路樹としても利用する。
樹皮には網目の割れ目がある。
花の咲く小枝には、鋭いトゲが生える。
花にはよい香りがあり、ハチミツ源となっている。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)


今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村