・ヘビイチゴの花や実を紹介しています。
ヘビイチゴの花を初めて見た日
ヘビイチゴの花を初めて見たのは、2016年4月12日に、神奈川県川崎市中原区・中原区市民健康の森で見ることができた。
(ヘビイチゴの花 2021年4月10日撮影)
ヘビイチゴの名前の由来
ヘビイチゴの名前の由来は、実は食用にならず、「ヘビが食べるイチゴ、ヘビがいそうな所に生育する、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことから」などの諸説がある。
また毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれているが、実際に毒は無い。
ヘビイチゴの花言葉
ヘビイチゴの花言葉は、「可憐」
ヘビイチゴの生えている場所
ヘビイチゴの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに生えているのを確認することができた。
ヘビイチゴを見た経験談
2021年4月10日、再び神奈川県川崎市中原区・中原区市民健康の森を訪れる。
園内を散策していたとき、曇っていて薄暗い影響で、ヘビイチゴの花は閉じたものが多く、花が開いていたのは1輪のみであった。
(ヘビイチゴの花 2021年4月10日撮影)
ヘビイチゴの黄色の花は、明るくて目立ちやすい。
また明るい黄色の花が、春の季節にマッチする。
(ヘビイチゴの花 2021年4月10日撮影)
2021年5月2日、中原区市民健康の森を再び散策していたとき、ヘビイチゴが赤い実を熟していた。
(ヘビイチゴの実 2021年5月2日撮影)
ヘビイチゴは「花が咲いてから3週間で実になるのか」と改めてビックリしてしまい、勉強にもなる。
やはり赤い実も花同様に目立ち、名前の由来のとおり、ヘビが食べそうな大きさのイチゴであった。
(ヘビイチゴの実 2021年5月2日撮影)
(ヘビイチゴの葉)
ヘビイチゴ(バラ科)花期4~5月
分布 日本全土
日当たりのよい野原や道ばた・畑などに生え、地面をはって広がる。
小さな赤いイチゴ状の実がたくさんつく。
実には光沢がなく、ルーペでのぞくと、表面のつぶつぶにしわがあるのが特徴である。
ちなみにヤブヘビイチゴには、しわがない。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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