ヒメシャクナゲの花

ヒメシャクナゲの花ヒメシャクナゲを見た経験談を紹介しています。

ヒメシャクナゲの花を初めて見た日

ヒメシャクナゲの花を初めて見たのは、2025年4月6日に、東京都文京区・小石川植物園で見ることができた。

ヒメシャクナゲの花(ヒメシャクナゲの花)

ヒメシャクナゲの名前の由来

ヒメシャクナゲの名前の由来は、花は全く異なるが、葉っぱの様子がシャクナゲの葉っぱに似ているところから。
またヒメは、シャクナゲより小ぶりであることから名付けられた。

ヒメシャクナゲの花言葉

ヒメシャクナゲの花言葉は、「危険」・「警戒」

ヒメシャクナゲの生えている場所

ヒメシャクナゲの生えている場所は、自生のものは、北海道・本州の標高の高い湿原に生えている。
ただ植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、小石川植物園で見ることができた。

ヒメシャクナゲを見た経験談

2025年4月6日、ツクシスミレの花を目当てに、東京都文京区・小石川植物園を訪れる。
ツクシスミレの花を見ることができたので、冷温室に足を運ぶ。

冷温室に入ってすぐ、目線の先に、白色の玉のような花がビッシリ咲いているのが目に入る。
近づいてみると、表札にヒメシャクナゲと表記されていることから、ヒメシャクナゲの花とわかった。

ヒメシャクナゲの花(ヒメシャクナゲの花)

ヒメシャクナゲの花を初めて見たとき、まずシャクナゲの花と形が全く違うことにビックリする。
また名前の由来どおり、ヒメシャクナゲの花1つ1つ小さい
ちなみにヒメシャクナゲの花の大きさ5~6mm

ヒメシャクナゲの花(ヒメシャクナゲの花)

ヒメシャクナゲの花は、図鑑やインターネットの写真を見ると、ピンク色である。
しかし、小石川植物園のヒメシャクナゲの花白色であった。

ヒメシャクナゲの花(ヒメシャクナゲの花)

ヒメシャクナゲの花は白色~ピンク色で、ビッシリ咲いていることから、立派な花付きである。

ヒメシャクナゲの全体像(ヒメシャクナゲの全体像)

自生のヒメシャクナゲは、北海道・本州の標高の高い湿原に行かないと見ることができない。
しかし、ヒメシャクナゲ小石川植物園で見られるのは嬉しい限りである。

ヒメシャクナゲの花は見ごろを迎え、見やすい向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、ヒメシャクナゲの実を撮影することである。

ヒメシャクナゲの花(ヒメシャクナゲの花)


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ヒメシャクナゲ(ツツジ科)花期6~7月
分布 北海道・本州(八幡平・吾妻山・尾瀬・日光戦場ヶ原・長野県)
亜高山帯~高山帯のミズゴケ湿原に生える常緑矮性(わいせい)低木。
ちなみに矮性とは、草の高さが低い性質をいう。
高さ5~25cm。
(山渓ハンディ図鑑 高山に咲く花参照)


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