・ヒメウズの花を紹介しています。
ヒメウズの花を初めて見た日
ヒメウズの花を初めて見たのは、2016年4月16日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ヒメウズの花 2024年2月1日撮影)
ヒメウズの名前の由来
ヒメウズの名前の由来は、葉っぱがトリカブトの葉っぱに似て、全体的に小さいところから名付けられた。
ちなみに「ウズ」は、トリカブトを指す。
ヒメウズの花言葉
ヒメウズの花言葉は、「不変」・「志操堅固」・「ずっと待っています」
ヒメウズの生えている場所
ヒメウズの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい原っぱや草地に生えているのを確認することができた。
ヒメウズを見た経験談
2024年2月1日、ヒメウズの花を目当てに、神奈川県相模原市緑区・雄龍籠山(おたつごやま)金比羅宮を訪れる。
現地に着いて、参道の階段を途中まで上り、日当たりのよい草地を見渡すと、白色の小さい花が目についた。
近づいてみると、ヒメウズの花が咲いているのを確認することができた。
(ヒメウズの花 2024年2月1日撮影)
ヒメウズの花を見ていて、図鑑やインターネットで花の特徴を知らないと、花の大きさが5mmと小さすぎるので、見逃してしまう。
ただヒメウズの花を1度見つけると、次から次へ見つけることができる。
(ヒメウズの花 2024年2月1日撮影)
ヒメウズの花の内側をのぞくと、外側の花の姿とは違っていて面白い。
また花の内側をよく見ると、同じ仲間の園芸種・オダマキに似ている。
(ヒメウズの花 2024年2月1日撮影)
ヒメウズの花期は、図鑑「山渓フィールドブックス 春の野草」には3~5月と掲載されているが、実際に早いものは1月終わりに花が咲いている。
ヒメウズの葉っぱは名前の由来のとおり、トリカブトの葉っぱに似ていて小さい。
また花より葉っぱのほうが目立つ。
(ヒメウズの葉)
ちなみにヒメウズは、毒を含んでいる。
ヒメウズの花が咲き始めであり、花が小さいことから、コンパクトデジタルカメラで撮影した。
しかし、花が5mmとあまりにも小さいので、ピントを合わせるのに苦労してしまう。
(ヒメウズの花 2024年2月1日撮影)
(ヒメウズの全体像)
ヒメウズ(キンポウゲ科)花期3~5月
分布 本州(関東地方以西)・四国・九州
山裾や路傍のいたる所に見られ、土手などに多いが、石垣の間などにも生えてくる。
葉は秋に芽生えて冬を越すので、春先には赤茶色をしている。
高さは20cmほどになる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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