・ヒメヤブランの花・ヤブランとの違い・ヒメヤブランを見た経験談を紹介しています。
ヒメヤブランの花を初めて見た日
ヒメヤブランの花を初めて見たのは、2016年7月16日に、東京都日野市・平山城址公園で見ることができた。
(ヒメヤブランの花 2021年7月6日撮影)
ヒメヤブランの名前の由来
ヒメヤブランの名前の由来は、葉っぱがヤブランに似て、小さいことから名付けられた。
ちなみに植物名の頭に「ヒメ」と表記されるものは、小さいことを意味する。
ヒメヤブランの花言葉
ヒメヤブランの花言葉は、「新しい出会い」
ヒメヤブランの生えている場所
ヒメヤブランの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに群生しているのを確認することができた。
ヤブランとの違い
厄介なのが、名前が被っているヤブランに似ていて、判別が難しいと感じる。
違いは草の高さ
- ヤブラン 30~50cm
- ヒメヤブラン 10~15cm
また花のつき方にも違いがあり
(参考 ヤブランの花)
(ヒメヤブランの花)
両者の違いは、草の高さや花のつき方を確認すれば、間違えることは無い。
ヤブランの記事はこちらからどうぞ
ヤブランの花を紹介しています。
ヒメヤブランを見た経験談
2021年7月6日、東京都町田市・奈良ばい谷戸を散策していたとき、谷戸の登山道を登っていると、紫色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいて見ると、ヒメヤブランの花が群落となって咲いていて、まさに見ごろを迎えていた。
(ヒメヤブランの花 2021年7月6日撮影)
ヒメヤブランの花は、ヤブランの花とは違い、まばらにつく。
また紫色の小さい花は、とても可愛い印象を受けた。
さらに紫色の花であるからか、どこか渋い。
(ヒメヤブランの花 2021年7月6日撮影)
スズサイコの花を探しに、奈良ばい谷戸のお隣・神明(しんみょう)谷戸を散策していたときも、草むらにヒメヤブランの花を確認することができた。
(ヒメヤブランの花 2021年7月6日撮影)
(ヒメヤブランの葉)
ヒメヤブラン(ユリ科 APG分類ではキジカクシ科)花期7~9月
分布 日本全土
日当たりのよい草地などに生える小型の多年草。
葉は細い線形で、長さ10~20cm・幅2~3mm。
種子は直径4~6mm。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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